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50代におすすめのクレジットカードの選び方|大人らしいステータスと定年後の活用

更新:2022年9月12日

50代

50代は、40代までとは会社や仕事での立場・働き方も変わり、社会人としての成熟を迎えた世代と言えます。子育ても一段落、住宅ローンの支払いも完済が近づき、金銭的な余裕が出てくる頃でしょう。

50代では、40代までの消費生活で蓄積した信用力もあり、ステータス性の高いクレジットカードを持つことも視野に入れるタイミングですので、生活スタイルに変化に伴って所持するカードを見直してみるのもおすすめです。

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今回は、50代の生活をより豊かにしてくれるクレジットカードの選び方、ポイント別のおすすめカードなどを解説します。50代になり、クレジットカードを見直したい、新たにカードが欲しい方は、より良いカードライフのきっかけとしてぜひ参考にしてくださいね。

50代は生活を豊かにしてくれるクレジットカードを選ぼう

50代になり、これまでローンやクレジットなどの「信用情報」をコツコツと磨いてきた方なら、新たに見直してカードを取得するのに「充実したサービス」を重視するのがおすすめです。

クレジットカードの中でも「ステータス性」を重視したハイクラスなカードは、生活をより豊かにしてくれるきっかけとなるサービスが多く盛り込まれています。

例えば、ゴールドカードやプラチナカードといったステータス性の高いクレジットカードは一般カードよりも還元率が優遇されていたり、付帯保険、空港ラウンジの利用、普通では利用できない「コンシェルジュサービス」がついていたりと、ステータスカードでないと体験できないレベルのサービスがついています。

単純な年会費の差以上に「ライフスタイル」の変化を楽しむ

ハイクラスのカードを作るとなると、年会費を普通のカードと比較して断念してしまう方も多いですが、年会費はあくまで「1年間」そのカードをもつコストであり、月に直してみると、サービス面のメリットを考えれば意外とコストパフォーマンスが高いケースもあります。

クレジットカードを積極的に活用してきた人であれば、プラチナカードなど、より高いステータスのカードへのインビテーションも届く時期でもありますので、カードを切り替えるには良いタイミングと言えます。

カードは発行したら一生使い続けなくてはいけないものでもありませんから、お試しで一度「普通では味わえない」生活を豊かにするサービスを楽しんでみてもいいでしょう。

定年後~シニアライフでも長く使い続けられる1枚を

シニアライフ

50代と言えば、60代も目前で「定年退職後」のシニアライフも視野に入れてカード選びをすることも大切になってきます。

50代のうちは現役で最も所得が多く、バリバリ働いているためなかなか気がつきませんが、定年退職後に年金生活へとシフトすると、安定して給与を得ていた頃よりも新たに希望のクレジットカード(特に、ステータス性が高いものなど)を発行するのは難しくなります。

50代のカード選びにはそういった背景もありますので、できるだけ定年後まで長く使える、自分の希望する生活スタイルに合ったサービスがついている1枚を作っておくのがおすすめです。

50代におすすめのクレジットカード

おすすめ

信用力・経済力ともに成熟した50代には、その年代にぴったりのクレジットカードがあります。ここでは、今までの人生でしっかりと信用力を磨いてきた50代におすすめのクレジットカードを紹介します。

CHECK

50代のクレジットカードは何を重視する?

  • 人とは異なる、自分らしい1枚を持ちたい
  • 長く使える、お得なカードを選びたい

人とは異なる、自分らしい1枚を持ちたい

50代になると、自分自身のステータスも向上し、一般カードといった誰にでも持つことができるカードではなく「自分らしい」しっかりとした1枚を持ちたいと考える方も少なくありません。

人とはちょっと違う自分らしい1枚を持ちたいなら、VISAやMasterCardといったメジャーな国際ブランドではなく、「アメリカン・エキスプレスカード」や「ダイナースクラブカード」といった国際ブランドのプロパーカードがぴったりです。

アメックス、ダイナースクラブともに「富裕層」向けに発行されているカードということもあり、年会費はそれなりにかかってきますが、サービスの質や充実度も一般的なクレジットカードとは一線を画しています。
どちらもアメリカ発祥のカードブランドですので、日本国外でも通用する「国際的に一目おかれる」カードです。

ダイナースクラブカード(エグゼクティブ層向け)

年会費
(初年度)
24,200円(税込) 年会費
(2年目)
24,200円(税込)
還元率 0.40%〜0.416% 発行日数 カード到着まで2~3週間ほど

ダイナースクラブカードは日本で初めて発行されたクレジットカードで、国際的にも有名な「富裕層向け」の代表格とも言えるハイステータスカードです。

年会費は決して安くはありませんが、年会費さえ払えば誰にでも持てるカードではないため、持っているだけで価値ある1枚です。

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旅行傷害保険は国内・海外共に利用付帯で最高1億円まで補償が受けられるだけではなく、空港ラウンジは独自のサービスとして世界1,000ヵ所以上もの対象ラウンジが利用できます。

また、ダイナースクラブが厳選したレストランの所定コースを2名以上で利用するとコース代金が1名無料になるといった普通では受けられない優待も受けられるサービスもあり、旅行やエンターテイメントでの非日常を楽しむサービスが魅力です。

利用実績を積めば、条件次第で最上級のステータス性を誇る「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが手に入りますので、人とは違うハイスペックなカードを求める方におすすめです。

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード(エグゼクティブ層向け)

年会費
(初年度)
31,900円(税込) 年会費
(2年目)
31,900円(税込)
還元率 0.33%〜0.40% 発行日数 約3週間

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは、アメックスが発行するエグゼグティブ層向けのプロパーカードです。ゴールドカードとしては最高クラスの年会費ですが、実質的にサービス面・ステータス性ともに一般的な「プラチナカード」と同等と考えていいでしょう。

最高1億円まで補償される旅行傷害保険をはじめ、空港ラウンジのオリジナルサービスは国内28空港、海外2空港の対象空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用可能です。海外旅行に頻繁に行く方でも、「プライオリティ・パス」のスタンダード会員権が付帯するためラウンジ利用に困ることはまずありません。

レストランやレジャー施設などの優待・特典も豊富で、ビジネスシーンでも十分活用できます。利用状況次第ではさらに上位の「アメックス・プラチナカード」のインビテーション(招待状)が送られてきますので、さらに上を目指す方はぜひ狙ってみてください。

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードの特徴はトラベル&エンターテイメントが特に充実しているという点で、余暇を楽しむ大人にぴったりのサービスが用意されています。

TIPS

ダイナースとアメックス、どちらを選ぶべき?

ダイナースとアメックスはどちらも厳しい審査基準を持ち、世界中で通用する高い信頼性を誇る国際ブランドです。サービス内容はそれぞれ異なるため、一概に「どちらが良い」とは言えません。
両者のサービスや世界観、活用方法を理解し、しっかり比較した上で自分のライフスタイルに合う方を選ぶのがベストです。

長く使える、お得なカードを選びたい

50代にふさわしいカードの中でも、単純にスペックだけを求めるのではなく、維持コストが高すぎず、コストパフォーマンスの良いハイステータスカードというものもあります。

先にご紹介したダイナースクラブやアメックスゴールドなどは年会費をしっかりかけ、その上で特別なサービスを受けるというものでしたが、定年退職後に年金で生活することを考えるとそこまでコストがかけられないケースも考えられます。

そういった方は、年会費1万円前後のゴールドカードといったように「年会費」と「サービス面」のバランスを重視してカード選びをすると良いでしょう。

年会費はそれほど高額ではなくても、付帯保険やいざという時のサポート、優待特典などが充実しているカードももちろんありますので、次にご紹介するカードも含め、ぜひそういったカードを検討してみてください。

JCBゴールド(国内最強のゴールドカード)

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%〜5.0%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 約1週間でお届け

JCBゴールドは、唯一の日本発国際ブランドである「JCB」から発行されているプロパーカードで、日本国内でメインに利用するなら名実ともに「最強」のゴールドカードと言えます。

年会費は一般的なゴールドカードの年会費相場程度ですが、各種付帯保険の充実度やサービス面、使い勝手の良さを考えると非常にコストパフォーマンスが高い1枚です。

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旅行傷害保険はゴールドカードクラスだと「最高5,000万円」までというのが多いですが、JCBゴールドは最高1億円(家族特約付き)、しかも5,000万円までは自動付帯で適用されます。

レストランやレジャー施設の優待サービスのほか、海外旅行では日本人観光客に人気の場所に現地デスクをおくなど日本らしいきめ細やかなサービスが特徴です。利用実績を積めばさらに上の「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待も受けられますので、コスパ重視でもステータス性やサービスも欲しい方に向けです。

世界を飛び回る国際派ビジネスマンは、マイルを効率よく貯めよう

50代になると、大きな仕事や海外を飛び回るような仕事が増えるという方も少なくありません。

そんな「国際派ビジネスマン」は、国際派にふさわしいカード選びをすればより上手にクレジットカードを活用できます。

マイル用の1枚を賢く活用!

国際派ビジネスマンにおすすめなのは、ずばりフライトマイルやショッピングマイルを効率良く貯められる「マイル専用」のクレジットカードを1枚持つことです。

頻繁に航空機を利用するなら、専用のマイルカードを準備しておき、フライトマイルの積算率を上げたり、普段のお買い物でマイルを効率良く貯めてフライトのコストを下げたりすることも可能です。

例えば、スターアライアンス系列のマイルを上手に貯めれば、スターアライアンスに属する「ANA」や「ユナイテッド航空」を始めとする使い勝手の良い航空会社のサービスに幅広く使えるので、様々な航空会社を利用したいなら汎用性の高いマイルを貯めるというのも重要なポイントです。

マイル用のクレジットカードを選ぶ際は、「マイル還元率」と「年会費・サービスのバランス」、「マイル有効期限」を最低限チェックして選びましょう。

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

年会費
(初年度)
34,100円(税込) 年会費
(2年目)
34,100円(税込)
還元率 1.0%〜3.0% 発行日数 約1〜3週間

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)は、アメックスブランドの「マイル・ホテル宿泊」に強いカードです。

ポイントはMarriott Bonvoyポイントが基本100円につき3ポイント貯まっていくシステムで、有効期限は決められているものの、カードを利用する(ポイントが加算される)度に有効期限が延長されるため、実質の「無期限」ポイントと言えます。

マイル還元率は3Marriott Bonvoyポイントにつき基本1マイル(交換先による)ですが、さらに移行時に60,000ポイント単位で移行すれば25%のボーナスマイルが付与されるので、実質「常時1.25%」という業界でも最高クラスの還元率でマイルを貯められます。

それだけではなく、世界的ホテルグループ会員「マリオットボンヴォイ」の提携カードでもありますので、ホテルグループのゴールド会員機能まで付帯し、年に1回の無料宿泊権やホテル利用時のポイント還元率UPになるなど普通では受けられない待遇・特典が魅力です。

無料宿泊権だけでも、選ぶホテルによっては十分年会費以上の価値になりますので、発行しておいて損のない、ある意味コストパフォーマンス最強のマイルカードです。

ANA VISA/Masterワイドゴールドカード

年会費
(初年度)
15,400円(税込) 年会費
(2年目)
15,400円(税込)
還元率 0.5% 発行日数 2〜3週間

ANA VISA/Masterワイドゴールドカードは、ANAから発行されているクレジットカードで、ANA(スターアライアンス系列)のマイルが貯めやすく、ANA関連の特典が受けられるという特徴があります。

貯められるポイントは「ワールドプレゼント」という三井住友カードのポイントですが、カード利用1,000円=1ポイント=10マイルといったように、マイルへの移行レートが良いため実質1.0%のマイル還元率になっています。

さらに、リボ払いが発生した月は1.3%までマイル還元率がアップするので、リボ払い手数料が最低限になるように調整すれば最強の還元率になると言えます。

フライトマイルのボーナスも25%割り増しになるなど、とにかくANAユーザーがマイルを貯めやすいカードですので、通常のクレジットカード利用だけではなく、フライトマイルも積極的に貯めたい方におすすめのカードです。

50代が使える最強のハイステータスカードは

ハイステータス

50代になると、持っているだけで「おっ」と思わせるような最高クラスのステータスカードを持ちたいという方も増えてきます。この章では、50代におすすめできる話題の「最強のハイステータスカード」をご紹介します。

お金で買えない、価値あるサービスにこだわるなら

お金だけでは買えない体験、価値あるサービス、非日常の楽しみを得たいのであれば、そういったライフスタイルにふさわしいクレジットカードを選びましょう。

価値あるサービスにこだわる場合は、やはり年会費もそれなりに必要になってきますが、他のカードではなかなか体験できないようなサービス・待遇を受けられるのであれば十分に持つ価値はあると言えますよね。

例えば、予約困難なレストランをカードの特別な枠で予約ができるなど、「お金を払ってもなかなかできない体験」を売りにしているカードもありますので、こだわりのある方にはそういったカードがぴったりです。

ラグジュアリーカード Mastercard Black Card

年会費
(初年度)
110,000円(税込) 年会費
(2年目)
110,000円(税込)
還元率 0.5%〜1.0% 発行日数 3週間程度

ラグジュアリーカード Mastercard Black Cardは、MasterCardブランドのクレジットカードの中でも最高クラスのステータス性を誇るカードです。年会費は110,000円(税込)と高額ですが、「価値ある体験」を売りにしているだけあって、それだけの年会費を支払っても惜しくないと思えるサービスが充実しています。

日本で初めて「プライスレスの体験」売りにしているクレジットカードということもあり、富裕層や著名人からの注目も集めている今話題のカードの1つです。

旅行傷害保険などの各種付帯保険や国際線手荷物宅配無料サービスなどの「トラベル」をサポートするサービスがついているのはもちろん、コンシェルジュサービスなど、ステータスカードにふさわしい特典がついています。

中でも面白いのが「Luxury Table」という予約困難なレストランの席を確保するサービスで、なかなか予約が取れずに諦めていたお店でも優先的に案内してもらえる特権がついてきます。

また、「Luxury Limousine」という、対象のレストラン(東京23区内)から自宅までのリムジンで送迎してもらえるサービスが他社にはないサービスの中で特におすすめで、行き、もしくは帰りのタクシーを気にせずにレストランを楽しめるのが嬉しいですね。

会員専用のイベントなども用意されているので、まさに「非日常」の「お金を払ってもなかなか体験できない」サービスを味わいたい方専用カードと言えます。

50代が持つべきサブカードは?

50代におすすめの「メインカード」としてステータス性の高いカードなどをご紹介しましたが、ここからは「サブカード」として特におすすめのカードの選び方や、具体的なおすすめカードを何枚かご紹介していきますね。

目的ごとの使い分けでムダな出費を抑えるのも、大人らしい賢い使い方

50代が持つべきクレジットカードといえば、「ステータス性の高いカード」ですが、ステータスカードの強みは高級・高品質なサービスを受けられる点であって、どちらかというと日常生活のお得度はそれほどありません。

日用品や食料・消耗品といった普段使いや、特定のショップやサービスをよく利用する場合などは、ステータスカードを使うよりもお得でメリットの多いクレジットカードもあるので、そういったカードを目的に応じてサブカードとして使い分けるのが賢い活用法です。

50代が賢く活用したいサブカードおすすめ

おすすめ

上手にサブカードを使い分けするのであれば、目的・お得にしたいポイントに合わせてカードを選びましょう。ここでは、ポイント別で50代のサブカードにおすすめのカードを3枚ご紹介します。

CHECK

50代向けのサブカード選びのポイント

  • 通信費をできるだけ安く抑えたい
  • 百貨店でのお買い物がお得になるカード
  • 家族との普段のお買い物に便利

通信費をできるだけ安く抑えたい

光通信や固定電話、スマートフォンなどの「通信費」は、固定費として毎月必ず必要になる出費です。これらの通信費を上手に抑えることができれば、効果的に家計への負担が減るためとても嬉しいですよね。

通信費を安く抑えたい時にまず確認したいのが、自分がメインで契約している通信サービスが発行しているクレジットカードがないかということです。

利用している通信サービス会社と提携しているカードなら、多くの場合通信費が割引になったり、ポイント還元率が非常に高くなっていたりとコストカットに繋がりやすいと言えます。

通信系のカードとして最も普及している「dカード」シリーズなど、大手通信会社からは必ずといっていいほどクレジットカードは発行されていますので、減らすのが難しい通信費を節約するためにも、通信系のカードをしっかり活用しましょう。

dカード GOLD(ドコモユーザー、ローソンでお得)

年会費
(初年度)
11,000円(税込) 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 1.00%〜10.0%  発行日数 最短5営業日

dカード GOLDは、大手通信会社であるdocomoグループから発行されている、docomoユーザーやローソン利用者に非常にお得なカードです。

年会費は一般的なゴールドカードと同じ程度に設定されており、決して安いとは言えませんが、docomo周りの通信費(ドコモ光、携帯電話、スマホ代など)と紐付けすることで、毎月通信費の10%がポイント還元されます。

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dポイントは1ポイント=1円として全国の加盟店やdocomo料金の支払いなどに利用できますから、実質通信費が10%安くなると考えられますね。

1か月に3万円のdocomo通信費を支払っているご家庭なら年間合計は36万円にもなり、10%還元されると36,000円分も還元される計算ですから、年会費10,000円を差し引いても十分もとは取れています。
加えて、ローソンでdカードを利用すると最大5%もお得になるので、ドコモユーザーかつローソンを頻繁に利用する機会がある方は必携です。

百貨店でのお買い物がお得になるカード

百貨店でのお買い物は、普通のショッピングモールなどで買えないような商品まで揃っており楽しいですが、基本的には「定価販売」のためなかなかお得に買い物というわけにはいきません。

普段からデパ地下などを利用しており、百貨店での買い物頻度が高い場合は、少しでも出費を減らすことができればとても助かります。
百貨店から発行されている、もしくは百貨店と提携しているクレジットカードを使えば、提携先の百貨店のサービスを割引価格で受けられたり、ポイント還元で商品をお得に買えたりというメリットがあります。

発行するデパート・百貨店によってサービスの種類は異なりますが、発行カードによっては普通に買い物をするよりもかなりお得になることもありますので、自分がよく利用するデパートからカードが発行されていないか確認してみましょう。

MICARD(エムアイカード)(三越・伊勢丹で10%ポイント還元)

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
550円(税込)
還元率 0.5%~ 発行日数 1週間程度

MICARD(エムアイカード)は、三越・伊勢丹グループを頻繁に利用する場合には最もお得になるクレジットカードです。

年間のクレジットカード利用金額に応じて、三越・伊勢丹グループでの3,000円以上のお買い物で最低5%〜最高10%ものポイント還元を受けられ、貯まったポイントはそのまま1ポイント=1円として三越・伊勢丹グループで利用することができます。

三越・伊勢丹グループ以外の普通のお買い物ではポイント還元率が0.5%とそれほど良くありませんので、エムアイカードは三越・伊勢丹専用カードとして使うのが望ましいでしょう。

年間利用金額が一定水準以上になると、「ボーナスポイント」も獲得できるので、しっかり使い込むほどお得度が増します。
お気に入りのデパートで少しでも上手に買い物をしたい方に支持されている1枚です。

家族との普段のお買い物に便利

ファッションや食料品、雑貨など様々な商品が揃っているショッピングモールは、家族で出かけてそれぞれの必要なものを揃えるのに最適な場所です。

そんなショッピングモールで普段のお買い物を安くすることができるのは、ショッピングモールのグループ会社から発行されているクレジットカードです。

有名どころでいうと、イオングループやユニーグループなどからグループで利用するとお得になるカードが発行されており、特定日の利用でショッピングの合計金額から5%オフになるなどのメリットがあります。

食料品や生活雑貨などは生きていく上で欠かせない出費でもありますので、必ず使うものがより安く購入できるカードは、日常からコツコツと節約したい方におすすめです。

イオンカード(会社員・アルバイト・契約社員でも)

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%~1% 発行日数 2週間程度


イオンカードは、イオングループから発行されている年会費無料のクレジットカードで、イオングループ内で利用するなら「最もお得」に買い物ができる1枚です。

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Web限定!イオンカード 新規ご入会&ご利用条件クリア&ご登録でWAON POINT最大5,000ポイントプレゼント!キャンペーンの詳細は、公式サイトにてご確認ください。

ショッピングモール・スーパーが主な業態ということもあり、主婦やパート・アルバイトという方でも作りやすく、普段のイオングループでのお買い物に気軽に利用できます。

毎月20日、30日にある「お客様感謝デー」は、イオングループの対象店舗でショッピングの合計代金が5%オフになり、さらにショッピングポイントも貯まります。

そのほかにもイオンユーザーに嬉しいイベントや特典が多数用意されていますので、普段からイオンを利用する方はぜひサブカードとして視野に入れてみましょう。

TIPS

サブカードは普段使いしやすいカードを選ぼう

サブカードは、あくまでも「利用頻度の高い特定のサービスやお店」で使う目的で所持するカードです。
特別お得になると有利に普段良く行くお店や利用するサービスに対応したカードでなければ、逆に言えばメインカードで事足りてしまうので意味がありません。
サブカードは普段の生活に密着した、活用しやすいカードを選びましょう。

50代でクレジットカードの審査に落ちてしまったら

50代でクレジットカードの審査に落ちてしまった場合は、先に紹介したようなハイステータスのクレジットカードや審査難易度の高めなカードは、クレヒスや支払い能力が改善されなければまず持てないと考えてください。
ここでは、50代でクレジットカード審査に落ちてしまった方におすすめのカードを解説します。

作りやすいクレジットカードを選ぶ!

50代でクレジットカードにはじめて申し込むような場合には、過去のクレヒス(信用情報)がないことから、金融事故を起こした可能性(自己破産や延滞をすると、その後カードやローンが利用できなくなる)を疑われ審査落ちしてしまうことも少なくありません。

金融事故の履歴が残っているというのは、その履歴が消える数年間はどのカードでも発行は諦めるべきですが、クレヒスが真っ白、もしくは収入面に不安があり審査落ちした場合にはとにかく「作りやすい」クレジットカードから発行し、コツコツとクレヒスを積んでいきましょう。

アコムACマスターカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 - 発行日数 最短即日発行

アコムACマスターカードは、いわゆる消費者金融系のクレジットカードで、独自の審査と「キャッシング機能」に特化していることが特徴です。

年会費無料で非常に持ちやすいカードですが、普通のクレジットカードとして使える以外にはポイント還元などの特典は一切ありません。

とりあえずクレジットカードを持ちたい方、クレヒスを磨く第一歩としてカードを発行したい方向けのカードです。
50代でクレジットカード審査に落ちてしまった方は、まずクレヒスをこつこつと積むことが大切ですので、こちらのカードに申し込んでみるといいでしょう。

参考:50代におすすめのクレジットカード比較ランキング|定年前後はカードの見直しが重要

まとめ

50代には50代のライフスタイルに合ったカード選びを

50代は経済的にも社会的地位という意味でも安定し、子育てもひと段落という世帯も増えて金銭的・時間的余裕が生まれる方も多いと言えます。

50代にはより生活を豊かにしてくれる、ステータス性やサービスの質が高いクレジットカードをメインカードをとして選ぶのがおすすめですが、同時に日常生活の消費活動をより「お得」にしてくれるサブカードも目的によって使い分けするのがカードの賢い活用法です。

将来的に定年退職後の生活を見据え、本当に作りたい・使えるカードを、カード審査に通りやすい現役(安定した収入がある)のうちに作っておくのがおすすめです。

50代には50代にふさわしいカードの選び方、活用法がありますので、自分の生活に合ったカードを見つけ、ぜひ充実したライフスタイルを送ってくださいね。

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