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ゴールドカードの付帯保険は主に3種類!その手厚い保障内容を解説

更新:2022年2月14日

ショッピングを楽しむ女性

ゴールドカードは一般カードと比べてサービスが充実しており、特に旅行やショッピングを頻繁に楽しむ方にとっては「付帯保険」が充実していると嬉しいですよね。

今回は、ゴールドカードの付帯保険について、よくある保険の種類や一般カードとの違い、注意点などを解説します。

付帯保険についてより深く知り、ゴールドカードを選ぶ際の参考にしてくださいね。

ゴールドカードの付帯保険は一般カードよりも手厚く幅広い

ゴールドカードの付帯保険は、一般カードよりも「手厚い」のはもちろん、一般カードにはついていないような種類の保険もあるというのが魅力です。

例えば、旅行傷害保険ひとつとっても、一般カードには全くついていない、ついていたとしてもほとんど使う機会のない「死亡・後遺障害」が2,000万円程度補償されるだけ、ということも多くありますが、ゴールドカードなら最高1億円ほどの死亡・後遺障害補償をはじめ、いざという時の怪我や病気の際の治療費まで補償してくれるケースが多くあります。

ゴールドカードの付帯保険は「旅行」もしくは「ショッピング」に関連しているものですので、高額なショッピングを楽しむ際や、海外旅行などの「補償が欲しい」際についていると安心です。

旅行に全く行かない、買い物は少額のみといった方はあまり意味がありませんが、少しでも保険が付帯すると嬉しい方に、ゴールドカードは非常におすすめです。

ゴールドカードの付帯保険は3種類

ゴールドカードの付帯保険の種類は、大きく分けて「海外旅行傷害保険」、「国内旅行傷害保険」、「ショッピングガード保険」の3種類です。

それぞれについて、どんな内容の保険なのかを簡単に解説します。

POINT

ゴールドカードの付帯保険

  • 海外旅行傷害保険・海外航空機遅延保険
  • 国内旅行傷害保険
  • ショッピングガード保険

1.海外旅行傷害保険・海外航空機遅延保険

ゴールドカードに付帯する保険の中で、最も利用頻度が高くなる可能性があるのがこの「海外旅行傷害保険」です。

海外旅行傷害保険は、簡単に言うと「海外旅行時の事故・トラブル」の際に活用できる保険で、よくある補償内容としては次の通りです。

死亡・後遺障害

旅行期間中の事故による怪我が原因で死亡したり、後遺障害が残ったりした場合に下りる補償です。

旅行中に死んでしまうようなケースはあまりないため、利用頻度は最も低いと言えます。

傷害・疾病治療費

海外旅行傷害保険で最重要項目なのが、「治療費」の補償です。

海外旅行時は、渡航先によっては、病院を受診したり、入院をしたりといった際に日本とは比べものにならないほどの治療費を請求されるケースもあります。

アメリカなどの高額な医療費が請求される地域ではゴールドカードの保険だけでは足りないケースもありますが、旅行保険の「補助」にはなりますので、保険料負担を少し減らすのに使えます。

また、渡航先によっては何枚かのカード保険を組み合わせれば十分といったこともありますので、うまく使い分けをするようにしましょう。

賠償責任

賠償責任は、ホテルの花瓶を割ってしまった、他人にぶつかって怪我をさせてしまったなど「相手に損害を与えた」時に役立つ補償です。

被害者から法律上の「損害賠償」を請求された際に利用できます。

携行品損害

携行品損害は、旅行中に自分の持ち物(借りたものを除く)が盗まれたり、事故によって壊れたりした時にその損害額を補償してくれるものです。

多くは「免責金額」が決まっているため、1,000円などの少額商品には適用できませんが、10万円のカメラなど「高額商品」に対して有効です。

ただし、補償金額は事故・盗難当時の「対象商品の時価」にも左右されますので、購入後10年もたっている商品などは満額補償されることは基本的にないので、「比較的新しく」、「高額」な商品にしか使えないと言うデメリットがあります。

救援者費用等

救援者費用は海外で雪山遭難をした、入院となってしまい日本から家族が救援にやってくる、といった際の「助けに来る人」に関連する費用が補償されます。

急な事故で家族にきてもらわざるを得ないなど、困った時にはついていると助かります。

ただし、適用条件は細かく設定されていますので、自分の意思で家族が渡航してきても、場合によっては補償が受けられないこともあります。

どういった際に有効なのかはきちんと確認しておくようにしましょう。

海外航空機遅延保険

海外航空機遅延保険は、乗継や出航の際に、規定の時間以上代替便を利用できなければその間の食事や宿泊料を補償する「乗継・出航遅延費用保険金」、もしくは航空会社に預けた手荷物を紛失された場合に、代替品として購入した品物の費用を補償する「寄託手荷物遅延費用保険金」という内容が含まれています。

この保険は、カード会社やゴールドカードの種類によって内容や金額が大きく異なりますので、これらの補償が受けたい場合はしっかりと「ついているか」を確認すると安心です。

2.国内旅行傷害保険

ゴールドカードの国内旅行傷害保険によく盛り込まれている内容は、次の通りです。

海外旅行傷害保険と同様に、中には、このなかの一部補償しか受けられないカードもありますので、あくまでも一般例として参考にしてくださいね。

死亡・後遺障害

海外旅行傷害保険と同様に、旅行中の怪我が原因で死亡・後遺障害を引き起こした際に補償が受けられます。

おそらくほとんど使う機会はないため、それほど重視せずとも良い項目です。

入院・通院日額

旅行中の怪我が原因で入院・通院をした際に、かかった日数×決められた日額だけ保険料が下りてきます。

ただし、入院や通院が何日以上、というきまりがあることもありますので、いつから適用されるかの確認は必要です。

手術

旅行中の怪我が原因で手術を行う必要があった場合、手術費用が保険で決められた額だけ補償されます。

こちらも、入院・通院日額と同様に治療日数が何日以上なら対象という範囲が決まっていることが多いため、利用前に確認しましょう。

国内航空機遅延保険

海外旅行航空機遅延保険と同様の内容で、「乗継・出航遅延費用保険金」、「寄託手荷物遅延費用保険金」があります。

急なトラブルなどで乗継や出航がすぐにできなくなった時や、手荷物を無くされてしまった時に重宝します。

3.ショッピング保険

ショッピング保険は非常にシンプルで、保証期間内に保険がついているゴールドカード(クレジットカード)で購入したものが、偶然な事故で損害を被った場合に補償されます。

ただし、免責金額や限度額は決まっている上、対象とならない商品もありますので、自分が保険を使いたい商品が適用範囲に入っているかの確認が必要です。

旅行にいこうといざ一眼レフカメラを購入したものの、偶然な事故ですぐに壊れてしまっては非常に残念ですね。

普通なら、そのまま泣き寝入り・・・というところですが、ゴールドカードの「ショッピング保険」が適用されて入れば、損害の一部だけでも支払われる可能性が高くなります。

普段はあまり意識していなくても、いざというときにあってよかったと思える保険ですので、ついていると安心です。

付帯保険が魅力的なおすすめゴールドカードはこれ!

ゴールドカードの付帯保険は魅力的なものが多い一方で、カード会社やカードそのものの種類によっては今回ご紹介した保険がついてこない場合もあります。

そこで、ここでは今回ご紹介したような保険がすべて付いている上、年会費もそれほど高くなく、コストパフォーマンスの良い「JCBゴールド」を簡単にご紹介いたします。

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JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】は、日本発の国際ブランド「JCB」が発行するゴールドカードです。
年会費は11,000円(税込)と一般的なゴールドカードクラスですが、付帯サービスや保険が充実しており、全体的に他社のゴールドカードよりも「手厚い」保険内容となっています。

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例えば、海外旅行傷害保険は最高1億円付帯、もちろん疾病・傷害治療費も1回の事故につき300万円まで補償される上、家族特約付きです。

航空機の遅延にも対応しており、国内旅行傷害保険、ショッピング保険も押さえておいて欲しいところをきっちりとカバーしています。

保険だけ見てもかなり「お得」な内容となっておりますので、付帯保険重視でコストパフォーマンスの良いゴールドカードを選ぶなら、おすすめです。

一般カードとゴールドカードの保険内容の違い

一般カードとゴールドカードの最大の違いは、保険の「付帯内容」や「範囲」が異なることです。

例えば、一般カードでは同じ「海外旅行傷害保険」がついていても、先に少し触れたようにほとんど使わない「死亡・後遺障害」しか補償がない場合や、そのほかの補償がついていても金額がかなり限られているというケースもあります。

また、ゴールドカードには「家族特約」つまり一緒に旅行に出かける家族も保険の補償対象となる特約がついているタイプの保険もあり、一般カードと比較してかなり「手厚い」内容になっていると言えるでしょう。

ゴールドカードの付帯保険の注意点

ゴールドカードの付帯保険は手厚く、とても利用価値が高いと言えますが、注意点が2つほどありますので覚えておきましょう。

POINT

  • 利用付帯と自動付帯がある
  • 適用条件や家族特約の範囲を知っておく

1.利用付帯と自動付帯がある

ゴールドカードに限らず、クレジットカードの付帯保険には「利用付帯」タイプと「自動付帯」タイプ、もしくはその両方の特徴を持ったタイプがあります。

自動付帯は「持っているだけ」で保険が適用されるタイプのもので、基本的に何のアクションをおこさなくても保険が使えるというものです。

一方、利用付帯は旅行のパッケージツアー代金や公共交通機関の料金を保険のついたクレジットカードで支払えば保険が適用される、というもので、利用付帯のカードばかりをもっていると、保険が使いたければ全てのカードで旅行関連の支払いをしなければいけなくなるため、少々不便です。

また、一部は自動付帯とされているものの、補償を全て受けようと思うと「利用付帯」という条件があるタイプも多いため、事前にどこからどこまでが自動付帯で、どこからが利用付帯なのかチェックしておきましょう。

2.適用条件や家族特約の範囲を知っておく

ゴールドカードの保険は、「適用条件」がしっかりと決められていますので、保険を使う前にどの条件なら保険が適用されるのかは必ず確認しておく必要があります。

例えば、国内旅行傷害保険は「国内旅行中なら使える」と思いがちですが、パッケージツアー中や公共交通機関での移動中、ホテルでの爆発や火災が原因で怪我をした場合「のみ」保険適用になります。

つまり、マイカーで旅行しようと思うと、宿泊先のホテルで火災や爆発事故が起こるというレアケース以外では保険が全く使えないということですね。これを知らずにいると、いざというときに使えずに困ってしまう事態になりかねません。

また、家族特約の範囲も「未成年の扶養家族のみ」などの「適用範囲」がカードによって異なりますので、どこまで補償されるかを知っておくように気をつけてくださいね。

まとめ|ゴールドカードを持つなら付帯保険を活用しよう

ゴールドカードは一般カードよりも付帯保険が充実しており、ショッピングや旅行を楽しむ人には役立ちます。

ゴールドカードの種類にもよりますが、付帯保険は主に海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピングガード保険の3種類があります。

細かな保険内容や適用範囲は各カードで確認が必要ですが、きちんと活用すれば「年会費以上」の価値があることは間違いありません。

ゴールドカードの付帯保険を利用する際は、注意点に気をつけながら、旅の安心に繋げられるようにぜひ活用してくださいね。

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