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還元ポイント現金化に強いクレジットカードまとめ|ポイント換金4つのタイプ

更新:2022年5月20日

クレジットカードと小銭
クレジットカードの利用で貯まる「ポイント」は、選ぶクレジットカードによっては現金感覚で利用可能。

たとえば、ポイントをそのまま現金代わりに使えるタイプもあれば、ポイントを換金、もしくは現金化できるタイプも。

今回は、ポイントの換金、もしくは現金化に向いているクレジットカードをご紹介します。あわせて注意点も解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

ポイント換金・現金化におすすめのクレジットカード7選

ポイントの換金、現金化におすすめのクレジットカードは、以下の7枚です。

VIASOカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 0.5%〜1.0% 発行日数 最短翌営業日

VIASOカードは、年会費永年無料で発行されているクレジットカード。銀行系カードブランド「三菱UFJカード」の中でも人気の1枚です。

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毎年1,000ポイント以上貯めれば自動で口座に現金キャッシュバック

VIASOカード最大の特徴は、たまったポイントが毎年1ポイント=1円とし自動キャッシュバックされること。毎年、指定の口座に現金が振り込まれます。

ただし、毎年1,000ポイント以上貯まっていないと自動的に失効し、キャッシュバックは受けられません。還元率は0.5%。1,000円につき5ポイントたまりますので、毎年20万円以上カード利用のある方なら問題なくキャッシュバックされます。

高還元率よりも、面倒な操作なしでポイントを現金化したい方におすすめです。

JCB CARD W / W plus L

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜5.5%※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 発行日数 最短3日 通常1週間

JCB CARD W / W plus Lは、老舗カードブランドJCBから発行されている、年会費無料の高還元率カード。国際ブランドの発行するプロパーカードとしては破格の待遇です。

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三種類の換金方法から選べる、便利なカード

常時1.0%(1,000円につき2ポイント)の還元率で、JCBオリジナルの「OkiDokiポイント」が貯まります。
OkiDokiポイントは、以下の方法で換金可能です。

・JCBプレモカード(プレモデジタル)にチャージ…1ポイント=5円
・JCBギフトカード…1ポイント=5円
・支払金額からキャッシュバック…1ポイント=3円

プレモカードやギフトカードの場合、換金レートはほぼ下がりません。ギフトカード購入時の手数料込みで計算されるものの、現金で購入する際も同じ金額がかかることを考えると、交換レートは良好です。さらに、JCBプレモカードはAmazonの支払いにも使えて便利です。

支払金額からのキャッシュバック(値引き)も可能ですが、こちらはレートが下がりおすすめできません。あくまでも、プレモカードやギフトカードを使わない方の選択肢と言えます。

「ビュー・スイカ」カード

年会費
(初年度)
524円(税込) 年会費
(2年目)
524円(税込)
還元率 0.50%~1.84% 発行日数 最短1週間

「ビュー・スイカ」カードは、JR東日本グループから発行されている「ビューカード」シリーズの中でも、最もスタンダードな1枚。通常は0.5%還元、Suicaへのオートチャージで1.5%還元です。

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貯めたポイントは「Suica」にチャージ!公共交通機関やお店で利用できる

年会費は524円(税込)かかりますが、モバイルSuica利用者なら定期券購入で5%還元が受けられるため、年間1万円以上の定期券購入がある方ならお得。
えきねっとでのきっぷ、モバイルSuicaグリーン券でも同様に5%還元が受けられ、貯めたポイントはそのまま「Suica」に充当し、電車やバスはもちろん、普段のショッピングにも利用できます。

JR東日本エリアでSuicaを頻繁に使うなら、ぜひ持っておきたいカードです。

dカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜5.0% 発行日数 最短5営業日

dカードは、ドコモが発行するお得なクレジットカード。共通ポイント「dポイント」が、常時1.0%以上の還元率で貯まります。d払いの支払い方法としてdカードを設定すれば、常時1.5%です。

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ポイントそのままでもお金代わりに使える+d払い連携で利用シーン多数

また、dポイント加盟店なら、dポイントカード提示で0.5%~1.0%上乗せとなり、ポイント二重取りが可能。

貯めたdポイントは、1ポイント=1円として街の加盟店や対象のオンラインショッピングサイト、オンラインサービスでそのまま使えるほか、d払いアプリ連携で1ポイント=1円として支払いに使えます。
dポイント経済圏のユーザー向けのカードです。

PayPayカード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%以上 発行日数 最短5分

PayPayカードは、バーコード支払いの代表アプリ「PayPay」に連携でお得になるクレジットカード。通常のカード利用では1.0%還元ですが、PayPayへのチャージ&ペイで1.5%還元となります。

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国内最大手のバーコード決済アプリで1ポイント=1円として利用可能

貯めたポイントは、そのままPayPay残高として1ポイント=1円でチャージ可能。クレジットカードやほかのキャッシュレス決済は使えなくてもPayPayだけは使える、というお店も多数あり、非常に利用シーンが幅広いのが特徴です。
汎用性の高い電子マネーと連携した換金が目的の方に、おすすめのカードです。

楽天カード

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 1.0%〜4.0% 発行日数 最短3日

楽天カードは、年会費永年無料で発行されている楽天グループのクレジットカード。共通ポイント「楽天ポイント」がカード利用で常時1.0%以上、かつ楽天市場でのお買い物は3.0%以上で貯まるのが特徴です。また、人気バーコート決済のひとつ「楽天Pay」にチャージ&ペイで、常時1.5%還元になります。

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楽天経済圏で1ポイント=1円で使えるほか、楽天ペイにもチャージ可能

貯めたポイントは、建材や家具、飲み物、日用品まで専門店が多数出店しなんでも揃う「楽天市場」やその他楽天系サービスにて1ポイント1円で利用可能。さらに、楽天Payでも1ポイント=1円で使えます。
オンラインでも実店舗でも非常に便利。ポイントをほぼ現金代わりにできるクレジットカードと言えます。

au PAYカード

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
実質無料
還元率 1.0%〜1.5% 発行日数 最短4日

au PAYカードは、au PAYと連携で便利・お得になるクレジットカード。共通ポイント「Pontaポイント」が常時1.0%以上の還元率で貯まります。au PAY連携でチャージ&ペイすると、さらに高還元率の「1.5%還元」に。

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au PAY連携で1ポイント=1円としてショッピング・サービスの支払いに使える

貯めたポイントは、そのまま対象サービスに使えるのはもちろん、au PAYにチャージしても1ポイント=1円の価値となります。
au PAYユーザーだけではなく、Pontaも普段から利用している方におすすめの1枚です。

ポイントを換金・現金化できる4つの還元タイプ

クレジットカードのポイントを換金・現金化する際は、下記の4つの還元タイプがあります。それぞれについて、解説します。

  • 現金振り込みタイプ
  • 値引きタイプ
  • 電子マネー連携
  • 商品、プリペイドカード交換タイプ

現金振り込みタイプ

現金振り込みタイプは、貯めたポイントを現金化して指定口座に振り込んでくれるタイプのこと。代表的なカードに「VIASOカード」があります。

現金でそのまま手元にかえってくるので自由度は抜群

ポイントをそのまま現金化できるため、使い勝手は最もよく、分かりやすいのがメリット。ただし、振り込みタイプはポイント還元率がそれほど高く設定されていないことも多いため、還元率を重視する方にはおすすめしません。

最低何ポイント以上で振込、といった条件がついているケースもあるため、ポイントが無駄にならないよう注意が必要です。

値引きタイプ

値引きタイプは、貯めたポイント数に応じてクレジットカードの利用金額より「値引き」してくれるタイプです。
現金で手元に来るわけではありませんが、支払う金額が減るため実質的なキャッシュバックと言えます。

クレジットカードの利用金額から「値引き」してくれるタイプ

現金が手元に振り込まれるタイプと比較すると、クレジットカードが使える範囲でしか値引きされないためやや自由度は下がります。

値引きが可能なクレジットカードは意外と多く、キャッシュバックをうたい文句にしていない「JCBカード」も対象。ただし、値引きタイプのポイント換金・現金化の場合は交換レートが低めに設定されていることが多いため、ご注意ください。

電子マネー連携タイプ

電子マネー連携タイプは、貯めたポイントをそのまま電子マネー残高として充当できるタイプのこと。最近はこのタイプのキャッシュバック対応が増えており、また、バーコード決済タイプの電子マネーも普及してきているため非常に使い勝手が良いのが特徴です。

共通ポイントと関係の深いクレジットカードがこのタイプに相当し、代表例として以下のカードが挙げられます。

・dカード
・au PAYカード
・楽天カード
・PayPayカード

それぞれ、バーコード決済型の電子マネーと連携し、ポイントをそのまま残高として利用できて便利です。さらに、クレジットカードが使えないようなお店でもバーコード決済だけには対応しているケースも増えており、現金に次いだ利便性があることで人気を集めています。

商品券、プリペイドカード交換タイプ

ポイントの換金、現金化のひとつの手段として、商品券、プリペイドカード交換に対応しているクレジットカードも多くあります。ほとんどは商品交換の一環として、交換先にプリペイドカードや商品券を置いているため交換レートはやや低め。ですが、JCBカードは自社の商品券である「JCBギフトカード」や「JCBプレモカード(プリペイドカード)」に交換でき、交換レートも良いため、損をしません。

プリペイドカードで気軽にクレジットカード感覚でお買い物したい方や、商品券として手元に来る方が良い方にはおすすめです。とはいえ、損をしないよう、そのカード会社が力を入れている交換先かどうか(レートが低くないか)は見極めた上で交換するようにご注意ください。

クレジットカードのポイントを換金する際の注意点

クレジットカードのポイントを換金、現金化する際の注意点は以下の4点です。

  • 換金に必要な条件を満たしているか
  • 有効期限
  • 交換レートで損する場合も
  • 普段使いしやすい交換先を選ぶ

換金に必要な条件を満たしているか

クレジットカードのポイントを換金、もしくは現金化する際は、その「条件」を満たしているかが重要です。

条件に合わないとポイントを貯めてもキャッシュバック不可に

たとえば、キャッシュバックで有名な「VIASOカード」は、毎年決まった時期にキャッシュバックが受けられますが、条件としては1,000ポイント以上貯まっていること。
逆に言えば、1,000ポイント以下しか貯まらないような使い方ですと、メリットがなくなってしまいます。

換金目的でクレジットカードを持つなら、その条件には注意しましょう。

有効期限

ポイントを換金または現金化する際、有効期限にも注意が必要です。換金の方法によっては、必要なポイント数がたまるまでに時間がかかり、有効期限内に貯まらないことも。有効期限が過ぎてしまえば、当然ポイントを貯めていても無意味です。

有効期限内に無理なく現金化できる範囲まで貯まるポイントを選ぶ

まとめて貯めることが苦手な方は、有効期限が長いものや実質無期限のもの、もしくは少ないポイントから気軽に利用できるクレジットカードが良いでしょう。
特に、電子マネー連携タイプのクレジットカードなら、1ポイント=1円としてチャージしてすぐに使えるため非常に便利です。

交換レートで損する場合も

クレジットカードのほとんどが、換金先として様々な種類が用意されています。ギフトカードや電子マネー、キャッシュバックなど、カードの種類によって交換レートの高い換金先は異なるもの。

同じ会社の換金商品でも40%損をするケースもあり

たとえば、JCBカードのポイントはJCBプレモカード(プリペイドカード)へのチャージなら1ポイント=5円として還元率を下げることなく換金できますが、通常のキャッシュバック(値引き)では1ポイント=3円にしかなりません。
このように、同じカードでもキャッシュバック方法によって交換レートが大きく異なります。せっかく貯めたポイントを交換する際に損をしないよう、交換先には注意が必要です。

普段使いしやすい交換先を選ぶ

普段使わない交換先を選んでしまうと、せっかく交換レートが良くてもなかなか利用機会が得られず使いにくくなってしまいます。

オンラインショッピング派はデジタルで使える形、実店舗派はギフトカードが便利

実際に、筆者はJCBカードのヘビーユーザーでJCBギフトカードへまとめて交換していましたが、最近のキャッシュレスブームで少額では財布を出すことが減り、最後の1~2枚はなかなか使いきれないことも。同じカード会社の交換先でも、少額ならオンラインショッピングで使えるJCBプレモデジタルへのチャージの方が便利と感じる時期もありました。

もちろん、百貨店などでまとめ買いをする際はギフトカードのほうが良いこともあるため、一概には言えません。自分のライフスタイルや普段の利用シーンを想像し、なるべく使いやすい形に換金するようにしましょう。
 

まとめ

クレジットカードの利用で貯まるポイントは、カードの種類によって効率よく現金代わりに利用可能。

ポイントやカードの種類により、そのまま使えるケースがあるほか、現金化・換金のタイプとしては以下の4パターンが主流です。

  • 現金振り込みタイプ
  • 値引きタイプ
  • 電子マネー連携
  • 商品、プリペイドカード交換タイプ

最近では電子マネー連携でバーコード決済でショッピングに利用できるタイプが人気。利用できる店舗も増えています。
せっかくカードでポイントを貯めるなら、ぜひ自分にとって使いやすい形にできる1枚を選んでくださいね。

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