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マイルが貯まるクレジットカード人気ランキングおすすめ11選【2022年最新版】

更新:2023年6月5日

空港にいるビジネスマン、ビジネスウーマン

マイルと「マイルが貯めやすいクレジットカード」の組み合わせは、数が多く悩んでしまいがちです。そこで今回は、国内主要航空会社であるANAとJALのマイルについて、それぞれおすすめのクレジットカードの組み合わせや選び方をご紹介します。

編集部K
編集部K

マイルとクレジットカードの組み合わせをどうするか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

マイルが貯まる人気クレジットカードおすすめ9選

1位:ANA JCB 一般カード

 ANA JCB 一般カード ANA JCB 一般カードは、ANAとJCBが提携して発行しているクレジットカード。JCBブランドだけの「ANA QUICPay+nanaco」も申し込み可能で、ANAスキップサービス機能が使えて非常に便利。ANAの飛行機にも乗りながら、普段のショッピングでもマイルを貯めたい方にぴったりのカードです。


編集部K
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ANAのマイルを貯めたいマイラーにおすすめ!JCBブランドなら還元率1.0%になる10マイルコースがVISA/マスターカードブランドより1,100円(税込)お得です。




ANA JCB 一般カードの特徴

初年度年会費無料 1年目はおためしで使っても年会費無料!コストゼロで航空系カードが持てて便利
マイル高還元率 常時0.5~1.0%のANAマイル還元率でマイル還元が受けられるほか、入会や継続、搭乗時にもボーナスマイルがもらえてお得!
ANA優待豊富 ANAのツアーや空港内店舗での割引、免税店での優待などANA関連の様々な優待が受けられる


国際ブランド JCBカード 
年会費 公式サイトにてご確認ください
入会資格・申し込み条件 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方
ポイント還元率 0.5%~
ポイントプログラム OkiDokiポイント
交換可能なマイレージ ANAマイレージ
マイレージ還元率 0.5%~1.06%
旅行傷害保険
  • 国内:
  • 海外:最高1,000万円
ショッピング保険 年間100万円(海外のみ)
チャージ可能な電子マネー QUICPay/楽天Edy/PiTaPa
特典・サービス

2位:JAL普通カード

 JAL普通カードJAL普通カードは、JALが発行する最もスタンダードな公式カード。年会費は一般的なクレジットカードと同等で、JAL会員として様々な特典が受けられます。JALマイルをシンプルに貯めたい方にぴったりの1枚です。


編集部K
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JALマイルを貯めたい方向けの定番カード。国際ブランドが3種類から選べるため、よく行く旅行先で使いやすいブランドをチョイスしやすくなっています。




JAL普通カードの特徴

1年目無料 初年度の年会費が無料!まずはJALカードを試したい方でも気軽に申し込みできる
JALマイルが貯まる 入会・搭乗時にボーナスマイルがつくほか、常時0.5%以上の還元率でJALマイルが貯まる!ショッピングマイルプレミアム加入なら常時1.0%以上の高還元率に
JAL優待豊富 JALパックや機内販売10%オフのほか、免税店での優待や関連ホテルでの特典などJAL関連のサービスが豊富


国際ブランド VISAカード マスターカード JCBカード 
年会費 公式サイトにてご確認ください
入会資格・申し込み条件 18歳以上で日本にて支払い可能な方(※ ただし、高校生は除く)。
ポイント還元率 0.5%~1.0%
ポイントプログラム JALマイレージバンク ※ ただし、ポイントコースを選択した場合は、DCカード「DCハッピープレゼント」か「JCB Oki Dokiプログラム」のいずれかが貯められます。
交換可能なマイレージ JALマイレージ
マイレージ還元率 カードの利用でそのままマイレージが貯まるカードです。

【その他もらえるボーナスマイル】
JALショッピングマイル・プレミアム(年3,300円(税込))の利用で、以下4つの特典が付きます。
① マイル還元率アップ:100円 ⇒ 1マイル
② 入会搭乗ボーナス1,000マイル
③ 毎年、初回搭乗ボーナス1,000マイル
④ フライトボーナス(区間マイル × マイル積算率 × 10%)の進呈
旅行傷害保険
  • 国内:最高1,000万円 
  • 海外:最高1,000万円  
チャージ可能な電子マネー WAON/楽天Edy/SMART ICOCA/モバイルSuica 
特典・サービス

3位:Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

 Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、世界トップクラスのホテルグループの会員サービス「Marriott Bonvoy」から発行されているホテル、トラベル系クレジットカード。入会と同時にMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格を自動的に付与され、マイルを貯めながらホテルステイも上質に楽しめる陸マイラー必携の1枚です。


編集部K
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様々な航空会社で効率よくマイルをためて使いたい方に最適なカード。年間400万円以上の利用で「プラチナエリート」会員資格にアップし、さらにラグジュアリーなトラベル体験ができます。




Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの特徴

マイル還元率1.0% 貯めたポイントは無期限でマイルに1.0%以上の還元率で交換可能!約40社の航空会社のマイルがお得に貯まる
無料宿泊特典 年間150万円以上のカード利用で無料宿泊特典が1泊分プレゼント!タイミング次第で高級ホテルステイも叶う
家族カード無料 家族カードが1枚目年会費無料!家族でカードを使えばマイル・無料宿泊特典への近道に


国際ブランド アメックスカード 
年会費 公式サイトにてご確認ください
入会資格・申し込み条件 公式明記なし(満20歳以上・定職のある方)
ポイント還元率 1.0%〜3.0%
ポイントプログラム Marriott Bonvoyポイント
交換可能なマイレージ 40以上の提携航空会社のマイレージプログラムにMarriott Bonvoyポイントをマイルとして移行することがて可能。1度の手続きで60,000Marriott Bonvoyポイントごとに、15,000ボーナスポイントが付与され、その合計がマイルに移行されます。※参加航空会社と移行比率は変更される場合があります。
マイレージ還元率 1.25%
旅行傷害保険
  • 国内:最高5,000万円
  • 海外:最高1億円
ショッピング保険 最高500万円
特典・サービス
  • 航空ラウンジ:国内28か所、海外1か所の空港ラウンジ
  • プライオリティパス:なし
  • 手荷物宅配:あり(東京国際空港(第3ターミナル)/成田国際空港/関西国際空港/中部国際空港)

4位:ANAアメリカン・エキスプレス・カード

 ANAアメリカン・エキスプレス・カードANAアメリカン・エキスプレス・カードは、ANAがアメックスと提携し、発行している航空系クレジットカード。一般カードでありながら、ワンランク上の特典が付帯しており、快適な旅を楽しむのに心強いパートナーです。



編集部K
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ANAマイルを無期限で貯められる便利なカード。機能はシンプルながらマイルをためやすく、Apple Payにも対応しており普段の決済にも役立ちます。




ANAアメリカン・エキスプレス・カードの特徴

マイル無期限 ポイント移行コース(年間参加費6,600円(税込)に登録で、ANAマイルの有効期限が無期限に!有効期限を気にせずじっくり貯められる
マイル最高2%還元 ポイント移行コース登録で常時マイル1.0%還元。さらに、ANAカードマイルプラス加盟店なら2.0%還元に!入会・継続ボーナスも1,000マイル付与
アメックス独自特典 アメックスならではの「空港ラウンジ」サービスや手荷物無料宅配サービス、最高3,000万円の旅行傷害保険が付帯。旅を安心・快適に


国際ブランド アメックスカード 
年会費 公式サイトにてご確認ください
入会資格・申し込み条件 20歳以上で、定職のある方
ポイント還元率 0.333%〜0.600%
ポイントプログラム NAアメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード
交換可能なマイレージ ANAマイレージ
マイレージ還元率 1.0%(1,000P ⇒ 1,000マイル )
旅行傷害保険
  • 国内:最高2,000万円
  • 海外:最高3,000万円  
ショッピング保険 最高200万円
※ 購入日より90日以内に生じた破損や盗難を補償(免責:1事故あたり1万円)
チャージ可能な電子マネー 楽天Edy/SMART ICOCA/モバイルSuica
特典・サービス
  • 航空ラウンジ:国内28カ所、海外2カ所(ハワイ/韓国)の空港ラウンジが無料
    ※ 同伴者も1名まで無料  

5位:ANA ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)

 ソラチカカードANA ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は、ANAが東京メトロと提携し、発行している「ソラとチカをつなぐ」クレジットカード。ANA会員のサービスが受けられるだけではなく、PASMOや東京メトロ利用時にもお得です。マイル・メトロポイント・OkiDokiポイントがそれぞれ貯まります。


編集部K
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東京メトロを普段使いしているANAマイラーに最適なカード。東京メトロポイントを効率よく貯めてマイルに交換すれば非常にお得です。




ANA ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)の特徴

初年度おためし可能 初年度の年会費が無料!PASMO機能付きで地下鉄でもANAのフライトでもお得になるカードがお試しできる
マイル最高7.9% 10マイルコース(年間5,500円)に入会で常時マイルが1.0%還元!さらに東京メトロポイントがANAマイルに効率よく交換可能&東京メトロ乗車時のマイル還元率は最大7.9%で破格の待遇
ANA専用電子マネー ANA×JCBカードだけの特典として、ANAスキップサービス+nanaco+QUICPay機能がついた「ANA QUICPay+nanaco 」の申し込み・発行が可能!キーホルダー感覚で気軽に持ち歩けて便利


国際ブランド JCBカード 
年会費 公式サイトにてご確認ください
入会資格・申し込み条件 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方
ポイント還元率 0.5%~
ポイントプログラム OkiDokiポイント
交換可能なマイレージ ANAマイレージ
マイレージ還元率 0.5%~1.06%
旅行傷害保険
  • 国内:
  • 海外:最高1,000万円
チャージ可能な電子マネー PASMO/QUICPay
特典・サービス

6位:ANA VISA/Masterワイドカード

 ANA VISA/MasterワイドカードANA VISA/Masterワイドカードは、ANAマイルの「空マイラー」のための航空系クレジットカード。ゴールドカードと同じ積算率で「区間ボーナス」が貯まり、ANAの航空機で旅行をする、かつゴールド系特典に興味がない方なら最も効率よくANAマイルが貯められます。



編集部K
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空と陸の両方からANAマイルを効率よく貯められる定番カード!国際ブランドがVISAまたはマスターカードなので全世界で使いやすくなっています。




ANA VISA/Masterワイドカードの特徴

積算マイル25%UP ワイドカードは通常のフライトマイルに加え搭乗ごとの区間ボーナスマイルが25%アップ!ゴールドカード並みの還元率
陸でも高還元率 10マイルコース(年間6,600円/税込)なら普段のショッピングでマイルが1.0%還元!さらに入会・継続だけで通常の2倍の「2,000マイル」が付与
旅行傷害保険付帯 海外旅行傷害保険が最高5,000万円!国内は航空保険がついて、フライト時の心強い味方に


国際ブランド VISAカード マスターカード 
年会費 公式サイトにてご確認ください
入会資格・申し込み条件 満18歳以上の方(※ ただし、高校生と大学生は除く)
ポイント還元率 0.5%
ポイントプログラム ワールドプレゼント
交換可能なマイレージ ANAマイレージクラブ
マイレージ還元率 ① 3マイルコース:0.3%(1P=3マイル)
② 5マイルコース:0.5%(1P=5マイル)
③ 10マイルコース:1.0%(1P=10マイル)
※ ①は都度移行、②と③は自動移行もしくは都度移行が選択できる
旅行傷害保険
  • 国内:最高5,000万円 
  • 海外:最高5,000万円 
ショッピング保険 最高100万円(年間限度額)
チャージ可能な電子マネー iD、iD(モバイル)、PiTaPa、楽天Edy
特典・サービス

7位:JAL CLUB-Aゴールドカード

 JAL CLUB-AゴールドカードJAL CLUB-Aゴールドカードは、JALマイルを空と陸の両方から貯めたいマイラーにぴったりのクレジットカード。JALビジネスクラス・チェックインカウンターの利用ができ、会報誌が無料で送られてくるなどJAL関係の特別な優待が受けられます。



編集部K
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普段のショッピングからJALでのフライトまで、幅広いシーンでもれなくお得にJALマイルが貯まります。JALパック割引や提携ホテルの割引なども魅力。




JAL CLUB-Aゴールドカードの特徴

ショッピングマイルプレミアム 常時JALマイル還元率が1.0%となる「ショッピングマイルプレミアム(年間3,300円/税込)」が無料で付帯!いつでもお買い物でマイルが高還元率
搭乗時ボーナス 入会・搭乗時ボーナスが5,000マイルに加え、毎年の初回搭乗ボーナス2,000マイル、搭乗ごとに25%のボーナスフライトマイルと搭乗関係のボーナスマイル充実!
付帯保険充実 最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険に加え、ショッピング保険100万円、JALならではの航空機遅延お見舞金など保険周りが充実


国際ブランド VISAカード マスターカード 
年会費 公式サイトにてご確認ください
入会資格・申し込み条件 20歳以上で、一定以上の勤続年数・営業歴と安定した収入のある方
ポイント還元率 0.476%〜0.6%
ポイントプログラム DCハッピープレゼント
交換可能なマイレージ JALマイレージ
マイレージ還元率 1.0%(100円 ⇒ 1マイル)
旅行傷害保険
  • 国内:最高5,000万円 
  • 海外:最高5,000万円  
ショッピング保険 最高300万円(国内/海外)
※ 1事故あたりの免責は1件1万円
チャージ可能な電子マネー WAON/楽天Edy/SMART ICOCA/モバイルSuica
特典・サービス
  • 航空ラウンジ:・ 国内の主要空港ラウンジ
    ・ ホノルル国際空港ラウンジ

8位:デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード

 デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードは、世界トップクラスの知名度を誇る米国系航空会社「デルタ航空」とアメックスが提携し、発行されているクレジットカード。デルタ航空のマイルを効率よく貯めて、日本国内よりも世界の旅を楽しみたい方にぴったりです。



編集部K
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入会から1年間はデルタ航空上級会員資格「シルバーメダリオン」を無条件で付与!優先チェックインや座席の優待など便利です。年間100万円以上利用で2年目以降もステータスが継続します。




デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードの特徴

家族1枚無料 通常年会費6,600円(税込)の家族カードが1枚目無料。家族カード利用分もマイルが集約され、効率よくマイルが貯められる
マイル1.0~2.0%還元 常時1.0%の還元率でデルタマイルが貯まる!さらに海外利用時は1.3%、デルタ航空関係の対象サービス利用で2.0%還元となり非常に高還元率
空港ラウンジ デルタスカイマイルアメックスのカードと当日の搭乗券を提示で国内28か所、海外1か所の空港ラウンジを無料で利用可能!同伴者1名までOK


国際ブランド アメックスカード 
年会費 公式サイトにてご確認ください
入会資格・申し込み条件 満20歳以上で、定職をお持ちの方
ポイント還元率 1.0%〜2.0%
ポイントプログラム デルタ空港スカイマイル
交換可能なマイレージ デルタ航空スカイマイル
マイレージ還元率 1.0%〜2.0%
基本は100円=1マイル、デルタ空港の利用で2倍のマイルを進呈
旅行傷害保険
  • 国内:最高5,000万円 
  • 海外:最高5,000万円
ショッピング保険 最高500万円(購入日より90日間に生じた破損や盗難を保障。免責1事故あたり1万円)
チャージ可能な電子マネー 楽天Edy/SMART ICOCA/モバイルSuica 
特典・サービス
  • 航空ラウンジ:国内外30カ所の空港ラウンジが本人+同伴者1名まで無料
  • 手荷物宅配:海外旅行の帰国時、スーツケース1個まで無料で配送

9位:JAL普通カード TOKYU POINT ClubQ

 JAL普通カード TOKYU POINT ClubQ
JAL普通カード TOKYU POINT ClubQは、JALと東急との提携で発行されているクレジットカード。JALマイルを貯めたい方はもちろん、普段から東急百貨店や東急ハンズなど東急系の店舗を利用している方にぴったりの1枚です。



編集部K
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東京メトロを普段使いしているANAマイラーに最適なカード。東京メトロポイントを効率よく貯めてマイルに交換すれば非常にお得です。




JAL普通カード TOKYU POINT ClubQの特徴

ポイント二重取り TOKYU POINT加盟店での利用で、通常のショッピングマイル(0.5%~1.0%)に加えTOKYU POINTが200円につき3ポイント!ポイントは2:1の交換率でマイルに交換も可能
JALカード特典 JAL普通カードと同等のJAL系特典が付帯。JAL機内販売の割引や入会・搭乗時のボーナスマイル、JALパック割引やビジネスきっぷでもマイル優待などサービス豊富
PASMOオートチャージ 首都圏の電車とバスで利用できるほか、全国の公共交通機関で「交通系電子マネー」として使えるPASMOへのオートチャージが可能!チャージ金額に応じて1.0%のTOKYU POINTが貯まる


国際ブランド VISAカード マスターカード 
年会費 公式サイトにてご確認ください
入会資格・申し込み条件 18歳以上(高校生を除く)の方
ポイント還元率 0.5%~
ポイントプログラム JALマイレージバンク/TOKYU POINT
旅行傷害保険
  • 国内:最高1,000万円
  • 海外:最高1,000万円
チャージ可能な電子マネー PASMO/WAON/モバイルSuica/SMART ICOCA
特典・サービス

マイルが貯めやすいおすすめクレジットカード9枚の比較表

券面 還元率 年会費(税込)
 ANA JCB 一般カード
ANA JCB 一般カード
0.5%~ 初年度:無料(2年目以降:2,200円(税込))
 JAL普通カード
JAL普通カード
0.5%~1.0% 初年度:無料(2年目以降:2,200円(税込))
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
1.0%〜3.0% 49,500円(税込)
 ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
0.333%〜 7,700円(税込)
ソラチカカード
ソラチカカード
0.5%~1.06% 初年度:無料(2年目以降:2,200円(税込))
ANA VISA/Masterワイドカード
ANA VISA/Masterワイドカード
0.5% 7,975円(税込)
JAL CLUB-Aゴールドカード
JAL CLUB-Aゴールドカード
0.5%〜1.0% 17,600円(税込)
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード
1.0%〜2.0% 13,200円(税込)
JAL普通カード TOKYU POINT ClubQ
JAL普通カード TOKYU POINT ClubQ
0.5%~ 初年度:無料(2年目以降:2,200円(税込))

JALマイルを貯めやすいクレジットカードの組み合わせ

JALマイルを貯めるのに最も効率が良い、おすすめの組み合わせは次の2枚です。

年会費は度外視で「マイル還元率」や「フライトマイル」のみに注目していますので、これ以外にも、JAL普通カードを組み合わせて持つのもおすすめです。

特におすすめの2枚のクレジットカードを解説します。

POINT

JALマイルが貯まる!おすすめクレジットカードの組み合わせ

1. セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.75%〜1.08% 発行日数 最短当日発行 

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費初年度無料、2年目以降1万円で発行されているゴールドカードです。アメックスブランドでありながら、コストパフォーマンスに優れており、マイルを貯めやすいことで人気を集めています。

セゾンカードからの発行ですから、本家アメックスのプロパーカードとは異なりますが、ゴールドカードとして付いていて欲しい付帯サービス・特典はばっちり。

通常還元率は0.75%ですが、追加で4,000円の年会費を支払い「ショッピングマイルプラン」に加入すると、マイル還元率は1.125%という高水準に。1,000円につき10マイルと、カードポイントが同時に付与されますので、たまったポイントをさらにマイルに交換していくと、最終的に還元率は1.125%です。

お得にアメックスのクレジットカードを持ちたい方、フライトマイルは重視せず、JALマイルをショッピングで効率よく貯めたい方におすすめです。フライトマイルも少しお得に貯めたいのであれば、JAL普通カードと組み合わせるといいでしょう。

2.JAL CLUB-Aカード

年会費
(初年度)
11,000円(税込) 年会費
(2年目)
11,000円(税込)
還元率 0.5%~1.0% 発行日数 約4週間

JAL CLUB-Aカードは、年会費10,000円で発行されている「フライトマイルを貯めたい人」のためのクレジットカードです。こちらは、工夫をすれば組み合わせは不要。これだけで十分なスペックです。JALゴールドカードと同様に積算率(25%のボーナスマイル)でフライトマイルを貯められるのが特徴。

入会限定キャンペーン

JALカード入会キャンペーン!新規ご入会&ご登録&ご利用条件クリアで最大13,500マイル獲得のチャンス!さらにもらえる特典・キャンペーン実施中!キャンペーンの詳細は、公式サイトにてご確認ください。

JAL会員の優待特典(エグゼクティブカウンター、機内販売優待等)が受けられるほか、付帯保険も海外旅行傷害保険最高5,000万円、ショッピング保険100万円といったように、ゴールドカードに匹敵するクラスでついています。

ショッピングマイル・プレミアム(3,000円/年)に加入すれば、JALマイルがショッピングで常時1.0%以上の還元率にて貯まりますので、「フライトマイル」「ショッピングマイル」両方を重視する方にもおすすめできます。

ただし、空港ラウンジなどのハイステータスカード特有のサービスはついていません。空港ラウンジを利用しないのであれば、JAL CLUB-Aゴールドカードを検討するといいでしょう。

ANAマイルを貯めやすいクレジットカードの組み合わせ

ここでは、ANAマイルを貯めるおすすめクレジットカードをご紹介します。それぞれ「陸マイラー目線で良いカード」と「フライトマイル・ショッピングマイル両方重視の方にぴったりのカード」です。

ここでご紹介するカードは、目的に応じて、1枚で使用するのに適していますので、わざわざ組み合わせる必要はないでしょう。

POINT

ANAマイルが貯まる!おすすめクレジットカードの組み合わせ

1. ANA ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)

年会費
(初年度)
無料 年会費
(2年目)
2,200円(税込)
還元率 0.5%~ 発行日数 2週間程度

ANA ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)は、フライトマイルよりもクレジットカード利用やポイントサイト経由でのマイル還元率重視でマイルを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。年会費は2,000円(税抜)。

ソラチカカードの名称通り、「空」と「地下」をつなぐカード、それが本カードです。

東京メトロを利用する頻度が高い方なら、メトロポイントからANAマイルへと0.9%の交換率で交換できるのが特徴。また、基本的にはANA一般カードと同スペックですので、このカードでフライトマイル10%ボーナスも貯まります。

マイル還元率が1.0%となる「10マイルコース」に加入するなら追加で5,000円の年会費が必要になりますが、合計7,000円でフライトマイルがそれなりに、ショッピングマイルはしっかりと貯められます。

旅行傷害保険は最高1,000万円とそれほど良くありませんので、付帯サービスや保険にこだわるのであれば、後にご紹介するANA JCBワイドカードにしてもいいでしょう。日頃からPASMOを利用、メトロポイントをマイルに移行したい方、使い勝手が良くANAマイルを効率よく貯めたい方に持って欲しいカードです。

2.ANA JCBワイドカード

年会費
(初年度)
7,975円(税込) 年会費
(2年目)
7,975円(税込)
還元率 0.5%~ 発行日数 最短5営業日

ANA JCBワイドカードは、年会費7,250円で発行されているANAカードです。ANAゴールドカードと同様のフライトマイル積算率(ボーナスマイル25%)で、「フライトマイル重視」の方向けとなっています。

通常還元率は0.5%。10マイルコース(年会費5,000円)に加入すれば、常時1.0%の還元率でマイルを貯められるようになります。

空港施設や機内販売などの優待特典はもちろんついていますので、とにかく」「フライトマイル」重視でマイルを貯めていきたい方は、ぜひ検討してみてくださいね。

フライトマイルをそれほど重視しないのであれば、ソラチカカードやANA一般カードで十分でしょう。

ANAマイル、JALマイル両方貯められるクレジットカード

最後に、フライトマイルは置いておいて、ショッピングでANAマイル、JALマイルどっちもお特に貯めたい! という方におすすめのクレジットカードをご紹介します。

POINT

ANA、JALマイルどちらも貯めたい方におすすめのクレジットカード

  • Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(旧・SPGアメックスカード)

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

年会費
(初年度)
49,500円(税込) 年会費
(2年目)
49,500円(税込)
還元率 1.0%〜3.0% 発行日数 約1〜3週間

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、年会費31,000円で発行されている「高級ホテルグループの会員クレジットカード」です。Marriott Bonvoy系列の高級ホテルでゴールドエリート会員として優待が受けられる、高級ホテルとトラベル系特典に特化したクレジットカードです。

航空会社とは直接の関係がないためフライトマイルは貯められませんが、クレジットカード利用で貯まるMarriott Bonvoyポイントを提携する40を超える航空会社のマイレージプログラムに交換でき、JALマイル、ANAマイル、その他各種航空会社のマイルへ交換するのに適しています。

通常は100円につき3~6ポイント。3ポイントにつき、1マイルと交換できます。
さらに、60,000ポイントの交換時には、5,000マイルがボーナスでつきます。60,000ポイント=25,000マイルということで、マイル還元率は最高1.25%。ANAマイルでも、JALマイルでも、これは変わりません。

さらに、毎年グループホテルの無料宿泊権がつくのも素晴らしく、旅行で同系列のホテルを利用するなら年会費以上の価値になることも。マイルをしっかりためて、行き先に応じてマイルの交換先を変えたい人に、おすすめのハイステータスカードです。

マイルが貯まるクレジットカードの選び方

マイルが貯まりやすいクレジットカードを選ぶ時には、次のポイントに注目しましょう。これらのポイントは、カード同士を比較する時もみておきたいものです。ここでは、それぞれの項目について解説します。

POINT

  • 年会費
  • マイルと関連する航空会社の種類
  • マイル還元率
  • 年会費以外の維持費
  • クレジットカードの付加機能
  • 付帯保険
  • 特典・サービス
  • マイル有効期限

1.年会費

年会費はクレジットカード選びで必ずチェックするべき項目です。そもそも、マイルをためたいという方の多くは、マイルで航空会社のサービスの割引を受けられたり、特典航空券と交換できたりというメリットを求めている=お得さを求めていると思います。

その中で年会費が高すぎるクレジットカードを選べば、得られるメリットよりも場合によってはコストが優ってしまい、わざわざカードを作る意味がなくなってしまいます。年会費が高くなるということは、一般的にサービスの質もそれだけ上がる傾向がありますので、上質なサービスに価値を置く方なら年会費が多少高くてもOKですが、あくまで総合的な「メリット」と比較した上で納得のいく金額までとしましょう。

2.貯められるマイルと関連する航空会社の種類

例えば、JALマイルを貯めて利用したい方がクレジットカードを選ぶなら、ANAマイルがたまりやすいカードを選ぶのはおかしいですよね。クレジットカードの種類によって、ためられるマイルや関連する航空会社は異なるため、カード選びの前提として「どのマイル・航空会社に対応しているか」ということをチェックすることが大切です。

マイルは「JALならJALマイル」といったように「航空会社1つにつき1種類」とみられがちですが、実は「共通ポイント」のようなしくみを持っており、航空会社グループ(アライアンス)のサービス内ではマイルを共有・利用することが可能です。

アライアンス内であれば、例えばA社でためたマイルをB社で利用して特典航空券を発行することもできますので、よく利用する航空会社をアライアンスで固定しておけばより効率よくマイルがたまっていきます。具体的に解説いたしますと、航空アライアンス(航空連合)には、次の3種類があります。

POINT

  • スターアライアンス(STAR ALLIANCE)
  • ワンワールド(oneworld)
  • スカイチーム(SKYTEAM)

それぞれのアライアンスについて、簡単に解説いたします。

スターアライアンス(STAR ALLIANCE)

スターアライアンスは、1997年に設立された世界初の航空連合です。現在加盟している航空会社は28社で、世界トップの航空会社も多く加盟しています。日系航空会社の「ANA」もこちらに所属しており、アジアを中心にネットワークが構築されているのが特徴です。日本でも利用者が多い「ユナイテッド航空」などもこちらの所属です。

スターアライアンス加盟航空会社
ANA(全日空)、エア・チャイナ、ユナイテッド航空、アドリア航空、エーゲ航空、エア・カナダ、エア・インディア、エア・ニュージーランド、アシアナ航空、オーストラリア航空、アビアンカ航空、ブリュッセル航空、コパ航空、クロアチア航空、エジプト航空、エチオピア航空、エバー航空、LOTポーランド航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、スカンジナビア航空、深セン航空、シンガポール航空、南アフリカ航空、スイス インターナショナル エアラインズ、エア・ポルトガル、タイ航空、トルコ航空

ワンワールド(oneworld)

ワンワールドは、1998年に設立された、現在加盟数14社のアライアンスです。規模としては3つの中で最も小さいですが、JAL(日本航空)のほか、アメリカン航空やブリティッシュ・エアウェイズなどの規模が大きな路線をもつ航空会社も含まれています。

ワンワールド加盟航空会社
アメリカン航空、アラスカ航空、ブリティッシュ エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、フィンエアー、イベリア航空、JAL、ラタン航空、カタール航空、マレーシア航空、カンタス航空、スリランカ航空、ロイヤルヨルダン航空、S7航空、ロイヤル・エア・モロッコ

スカイチーム(SKYTEAM)

スカイチームは、設立が2000年と比較的若いですが、加盟航空会社20社を誇るアライアンスです。ANAやJALなどの日本と馴染み深い航空会社は含まれていないものの、デルタ航空やエールフランス、大韓航空など、よく耳にする航空会社も加盟しています。

スカイチーム加盟航空会社
エールフランス、デルタ航空、大韓航空、チャイナエアライン、アエロフロート・ロシア航空、アルゼンチン航空、アエロメヒコ航空、エア・ヨーロッパ、中国東方航空、中国南方航空、チェコ航空、ガルーダ・インドネシア航空、ケニア航空、KLMオランダ航空、ミドル・イースト航空、サウディア、タロム航空、ベトナム航空、厦門(アモイ)航空

3.マイル還元率

クレジットカードでマイルを貯める時に最も重視しないのが、「マイル還元率」です。クレジットカードの種類によっては「フライトマイルの積算率がアップする」という特典でマイル還元率が上がっているタイプもありますが、そういったものでは還元率を計算しづらくなってしまいますので、ここでは純粋に「クレジットカード利用額」に対する還元率がどうなるかに注目します。

一般的なクレジットカードでためられるポイントでも、マイルへと交換できるものもありますが、多くの場合は交換レートが低くトータルの還元率は落ちてしまいます。

例えば、ドコモが発行する「dカード」は高還元率で共通ポイント「dポイント」が1.0%の高還元率でたまる優秀なカードですが、これを「マイル」に交換すると2ポイントにつき1マイル、つまり交換レートが50%となり、最終的にマイルは0.5%の還元率です。せっかくの高還元率カードも、使い方を間違えると意味がなくなってしまういい例ですね。

マイル還元率の目安は1.0%以上!

マイルをクレジットカードでためたい方が選ぶべきカードの基準として、「マイル還元率」が1.0%以上と決めておくといいでしょう。先ほどの例のように、「ポイント還元率」が1.0%以上でも、マイル還元率が1.0%を切っていては意味がありませんので注意が必要です。

マイル還元率が高いカードを選びたいときは、航空会社の提携カードなら直接マイルがたまるタイプも多く、1.0%以上のマイル還元率となっているものも少なくありません。もちろん、ポイント移行で交換率が高く、1.0%以上のマイル還元率を守って交換できるものであれば、航空会社以外のカードでも十分に持つ価値があります。

4.年会費以外の維持費

一見マイル還元率が良いように宣伝されているクレジットカードでも、実際には特別なマイル・プログラムに加入する必要があったり、マイルへの移行手数料が必要だったりする場合もあります。そういった「年会費以外」の「マイルをお得に貯めるためのコスト」は意外と見逃してしまいがちですが、実際にはマイルをためる以上は、年会費と同じようにかかってしまいます。

維持コストが高過ぎれば、せっかくマイル還元率がよくても結果的にあまり得しないこともありますので、コストを支払ってまで持つことがよいのか、それともほかのカードでコツコツためた方が良いかは日頃のカードの使い方次第です。それを踏まえて自分の使い方・貯め方でもメリットがあるカードを選べるように年会費以外の「維持費」部分もチェックしましょう。

5.クレジットカードの付加機能

クレジットカードの種類によっては、「電子マネー」機能がついていたり、ポイントカードやマイレージクラブ会員証を兼ねていたりと「クレジットカード」以外の機能をもっているカードもあります。マイルをためるためのカードとして持つということは、多くの方が「メインカード」、つまり主力のカードとして使うことが多いと思いますが、メインカードに普段から使いやすい機能がついていれば、利用の幅も広がります。

例えば、普段は普通のクレジットカードとして使い、コンビニや少額決済の時には電子マネー機能で「さっとお会計」ができれば、より使い勝手の良い、お買い物の優秀なパートナーになりますよね。それ以外にも、「ソラチカカード」のように、交通系電子マネー「Suica」機能を持つマイルが貯めやすいカードなどもありますので、自分のライフスタイルで活用しやすい機能がついているかというところは、プラスアルファの要素としてチェックしておくといいでしょう。

6.付帯保険

マイルがたまりやすいクレジットカードは、マイルを貯める人=旅行好きな人が比較的多いということもあり、「旅行傷害保険」をはじめとする付帯保険が充実しているものが多い印象です。そのため、マイルの貯めやすさで比較する時には、「付帯保険」の内容にも注目してみるといいでしょう。特に海外旅行によく行く方なら、「海外旅行傷害保険」の手厚さはチェックして置くべきです。

海外旅行傷害保険と一言でいっても、内容は死亡・後遺障害の補償から傷害治療費、賠償責任、携行品障害など様々な要素があります。この中で最も利用頻度が高いのは「傷害治療費」と「携行品損害」ですので、保険がついていても「死亡補償」のみ、といったカードよりも、比較した上でしっかりと怪我などにも対応してくれる保険付きのカードを優先して選ぶのがおすすめです。

とはいっても、北米などの医療費が高額になりがちな地域ではクレジットカード保険だけでは費用をまかなえませんので、カード保険は「有料保険とプラスの保障」というイメージでいると良いですね。

7.特典・サービス

クレジットカードを選ぶときは、純粋なポイント還元率や機能以外にも、「特典・サービス内容」を比較しましょう。

航空会社が発行するクレジットカードの多くは航空会社のサービスを利用するときに優待が受けられたりカードのランクによってフライトマイルの積算率が高くなったりするサービスが多くありますが、航空会社以外のクレジットカードでも「空港ラウンジ」や「手荷物宅配サービス」が利用できるなど、旅行向けのサービスを提供しているものも少なくありません。

マイルが貯めやすいクレジットカードは種類豊富ですが、還元率や年会費があまり変わらず迷ってしまうときなどはこういったマイルとは直接関係のない「サービス面」も見てみるといいでしょう。他のスペックが同じなら、当然特典は多いに越したことはありません。

8.マイル有効期限

マイルには「有効期限」があり、有効期限が切れてしまったマイルはせっかくたくさん貯めても価値がゼロになってしまいます。そのため、自分が「このくらいまで貯めたい」というマイル数の目標があるのであれば、最終的にマイルを使える有効期限がいつまでかというのは重要なポイントです。

マイルを貯めたい方の多くが、日本国内では「JAL」もしくは「ANA」」のマイル獲得に力を入れていますが、どちらのマイルも有効期限は「獲得から36か月」、つまり3年間という縛りがあります。となると、実際にはマイル有効期限に差がないように感じますよね。

マイルを直接貯めるタイプのカードは別ですが、ポイントからマイルへ「移行」しなくてはいけないカードの場合は、マイルの有効期限は実質的に「ポイントの有効期限」+「マイルの有効期限」というように延長されます。ポイントの有効期限が無期限になっているカードなら、実質マイルへ交換さえしなければ、コツコツ長くマイルをためて一気に交換、利用できるため、マイルの「有効期限」はあってないようなものです。

マイルの有効期限を考えるときには、マイルに交換する前の「ポイント」の有効期限も加味するのが正解です。直接マイルがたまるタイプのカードは「移行の手間がない」ぶん、有効期限が3年しかないため「長期ではためられない」というデメリットがあるということを覚えておきましょう。

効率よくマイルを貯める3つの方法

 
どうせマイル還元率が良いクレジットカードを選ぶなら、とことん「効率よく」貯めていきたいですよね。
ここでは、効率よくマイルを貯めるための方法を3つ簡単にご紹介します。

POINT

効率よくマイルを貯めるならココは押さえておこう!

  • 飛行機を積極的に利用して「フライトマイル」「ボーナスマイル」を貯める!
  • マイレージモールや特約店を活用する
  • 航空会社提携のホテル・旅館を利用する

1.飛行機を積極的に利用して「フライトマイル」「ボーナスマイル」を貯める!

マイレージプログラムを採用している航空会社では、飛行機での移動距離に応じた「フライトマイル」を貯めることができます。

また、マイルの貯まりやすい特定のクレジットカードで航空券の決済をすれば区間ごとの積算率がアップする「ボーナスマイル」が手にはいるほか、通常のショッピングマイルも手にはいる「マイルの3重取り」が可能です。

新幹線や電車よりも、区間によっては飛行機のほうが安くつく場合もありますので、使えるときは積極的に航空機を利用するとマイルが貯まりやすくなります。

2.マイレージモールや特約店を活用する

マイレージモールとは、普通のクレジットカードでいう「ポイントモール」と同じで、特定の航空会社が運営する「マイレージモール」経由でインターネットショッピングをすると、マイルが通常の何倍も貯められるというサービスです。

また、特約店は通常のショッピングマイルはもちろん、利用金額に応じてプラスでマイルが貯められるサービスのあるお店のことで、飲食店など、幅広く存在します。
これらの「通常よりもマイルが貯まりやすい」お店を積極的に利用していけば、通常の何倍もの速度でマイルが貯められるのでとても効率的です。

3.航空会社提携のホテル・旅館を利用する

有名どころではヒルトン・ワールドワイドやリッツ・カールトン、マリオットなどなど、世界には「航空会社」と提携して利用金額や宿泊数に応じたマイルを付与してくれるホテル・旅館が多数あります。

こういった宿泊施設を利用すれば、ショッピングマイルのほかにホテルで付与されるマイルが貯まって行くので、せっかく旅行や出張にいくならできるだけ提携ホテルを利用するようにしましょう。

マイルが貯まるクレジットカードの注意点

女性

マイルが貯まるクレジットカードを利用する際は、うっかりしていると「マイルを貯めた意味がなくなった」というトラブルを引き起こしてしまう注意点が2つあります。

  1. 自分がよく利用する航空会社に対応したマイルを貯める
  2. 有効期限内に使い切る

自分がよく利用する航空会社に対応したマイルを貯める

マイルの還元率や有効期限に囚われすぎて、普段使わない航空会社のマイルが貯まるクレジットカードを選んでしまうのはやめておいた方が無難です。

普段からフライトマイルは全く貯めない陸マイラーであれば、貯まったマイルで普段と違う航空会社を利用してみるのもいいかもしれませんが、例えば最寄りの空港で発着のない航空会社しか対応していないマイルであれば、対応の空港にいくだけで何万円もの交通費がかかってしまうことも考えられます。

せっかくマイルがたくさん貯められても、使いづらかったり、使うとかえってお金がたくさんかかってしまったりするようでは本末転倒です。

総合して「使える」航空会社のマイルなら良いですが、そうでなければ少しレートは落ちても、無難に使いやすい・使える航空会社のマイルが貯まるクレジットカードをおすすめします。

マイルを有効期限内に使い切る

マイルを貯める上で気をつけたいのが、マイルの「有効期限」です。
有効期限が無期限のマイルなら心配は無用ですが、日本人がよく利用するような「ANA」や「JAL」のマイルは有効期限が決められていますので、うっかり過ぎてしまうと無駄になってしまいます。

注意する事柄としては初歩的な内容ですが、忙しいとつい忘れがちになってしまいますので、くれぐれも「有効期限」には注意して、きっちり使い切れるように計画を立てるようにしましょう。

マイルが貯まるクレジットカードの審査難易度を比較!

社長

ここまでで、マイルがためやすいクレジットカード5枚をいくつかの項目に分けて比較してきましたが、実際に申し込みをするとなると気になるのが「審査難易度」ではないでしょうか。

審査難易度というものは数値では表しにくいため、単純な比較はできませんが、結論から言うと最も審査難易度が高いのは、ゴールドカードである「セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」です。とはいってもこのカードもそれほど審査が厳しいこともなく、収入がパートやアルバイトであっても安定しており、クレヒスに大きな問題がなければ取得可能と言えます。

今回ご紹介したクレジットカードは、いずれも審査が「特別厳しい」ということはありませんので、収入のあてがないですとか、クレヒスに不安があるということでなければそれほど心配する必要はありません。

マイル向けクレジットカードは「クレヒス」さえ良ければ取得しやすい

では、クレヒスが良い、悪いというのは具体的にどういうことかというと、クレヒスは「信用取引に関する記録」を集めたものですので、今までの信用取引(ローンやクレジットカードの利用など)に問題がなければ大丈夫だということです。つまり、他社カードなどをすでに取得しており、毎月何らかの形で利用している方であれば全く問題はありません。

問題があるのは、過去5年以内などに金融事故(延滞や自己破産など)を起こしているような方や、30代後半など一般的にはクレジットカードなどでクレヒスをある程度築いているのが普通の年齢で「全くクレヒスがない」方です。

一度金融事故を起こすと、その記録が残っている数年間は信用取引でできなくなり、金融事故の記録が消えた後は「なにものこらない」ため、「なにもない」ことでかえって過去の金融事故を警戒されて審査が不利になるということですね。

こうした方はマイル向けカードをいきなり取得するのは難しいので、審査難易度の高くないカードでクレヒスの実績づくりから始めるのがいいでしょう。

年会費
(初年度)
永年無料 年会費
(2年目)
永年無料
還元率 - 発行日数 最短即日発行

まとめ

クレジットカードでマイルをためるなら比較が大事!

マイルを真剣にためたいなら、フライトマイルをしっかりためることも効果的ですが、それ以上に日々利用する「クレジットカード」をマイル向けに選ぶことが重要です。
一般的なクレジットカードではマイル還元率が低くなりがちですが、マイルに特化したカードなら還元率が1.0%以上というものも多くあります。

マイルに特化したカードを選ぶときは、どこの航空会社マイルに対応しているかはもちろん、年会費や還元率などチェックしておきたい項目がいくつかありますので、それらをしっかり比較した上で、自分に合ったベストなカードを選んでくださいね。ライフスタイルにあわせてカード選びをすることで、何倍ものスピードでマイルをためることも可能になります。ぜひ本記事も参考にしながら「自分の納得のいく」カードを持つようにしましょう。

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