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災害や停電時でも使えるウォーターサーバーはある?地震の備蓄水にもなる!

「災害時や停電時でも利用できるウォーターサーバーは?」
「災害時にウォーターサーバーがあるとどれくらい役立つ?」

日本は世界でも有数の災害大国であり、過去に様々な天災が猛威を振るってきた歴史から、備蓄水を用意している家庭は多いです。

備蓄水と言えば、ペットボトルの水を購入する方が多いですが、最近は効率よくローリングストックができるウォーターサーバーが災害時や停電時などの緊急事態の備えとして人気です。

実際2011年3月11日に発生した東日本大震災では長く断水が続いたため、ウォーターサーバーを自宅に導入していた家庭とそうでない家庭では生活の快適度にかなりの差が出てしまったようです。

今回の記事ではそんな災害時・停電時でも使えるおすすめのウォーターサーバーや導入のメリット、災害発生時のウォーターサーバーの取り扱いなども紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

停電や災害時の対策にウォーターサーバーがおすすめな理由

ウォーターサーバー 災害対策

日本では過去に様々な災害が発生しており、同時に停電や断水が起こるケースも多発しています。

ここからは、災害対策としてのウォーターサーバーをおすすめする理由について解説していきます。

災害対策にウォーターサーバーがおすすめな理由

  1. 水を自然に備蓄することができる
  2. 重いペットボトルを買いに行く手間が不要になる
  3. 災害時もボトル1本で3日分の水を確保できる
  4. 災害時でも電気があればお湯も使えて便利

水を自然に備蓄することができる

ウォーターサーバーを利用すると定期的に水が自宅まで配送されるため、常に新しい水を自然と備蓄出来るのは災害対策として非常に優秀です。

これは一般的に「ローリングストック」と言い、「備蓄用の水や食料を古い順に消費していくことで、常に新しいものを備蓄する」という一連の流れです。

今はペットボトルの水を備蓄水として購入している方も多いと思いますが、長期間使わないでいると気が付いたころには消費期限が切れていたという事態が起きてしまいます。

しかしウォーターサーバーであれば新しく届いた水を備蓄し、古い水を消費していくサイクルが自然に発生するため、負担なく備蓄水を用意することができます。

備蓄水は1人1日3リットルの準備が必要

人間は呼吸や排泄により、1日に2~3Lの水分が失われている事をご存知でしょうか。

もちろん食事からも水分は摂ることができますが、生活用水を含めると1日に1人あたり3リットルの水が必要です。

また、断水後の復旧に時間がかかることなどを考慮して、国の消防マニュアルでは3日分の水を備蓄することを推奨しています。

下記に、世帯人数によって必要な備蓄水の量を一覧にしてまとめました。

世帯人数 備蓄水の目安
1人世帯 9L(3L×3日分)
2人世帯 18L(6L×3日分)
3人世帯 27L(9L×3日分)
4人世帯 36L(12L×3日分)

例えば4人家族の場合は3日間で36Lの備蓄水が推奨されますが、一般的なウォーターサーバーの12Lボトルであれば3本の在庫で足ります

災害後に必ずしも3日以内で水道が復旧するとは限らないため、余裕をもって備蓄しておくとより安心ですね。

重いペットボトルを買いに行く手間が不要になる

災害時の備蓄水としては、1日1人あたり3Lの水を3日分備蓄する必要があり、世帯人数が多いほど備蓄すべき水の量が増えます

4人家族が3日間の備蓄水を購入するためには36L、2Lペットボトル換算で最低でも18本購入する必要があるでしょう。

大量の水を買いに行く手間や労力は、想像するだけでもかなりの労力であることが分かりますよね。

また、それだけのペットボトルを冷蔵庫などに保管するのも大変ですが、ウォーターサーバーであれば水は配送業者が運んでくれるため、簡単に備蓄水を確保することができます。

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災害時もボトル1本で4日分の水を確保できる

ウォーターサーバーを導入すると、ボトルが1本あるだけで1人が4日間生きられる水が確保できるのもメリットです。

ウォーターサーバーのボトルはメーカーによりますが、1本12Lという所が多いです。

前述した通り人間が1日に必要な水の量は3Lとされているので、ボトル1本で4日間の水が確保できる計算となります。

備蓄が2本、3本あれば家族の人数が多い家庭であっても、災害後に給水車が来るまでの水を不自由することなく過ごせるでしょう。

災害時でも電気があればお湯も使えて便利

災害が発生して断水やガスの供給がストップしても、ウォーターサーバーがあれば電気さえ通っていればお湯を使えるのもメリットです。

お湯があればカップ麺やカレーが作れるだけでなく、赤ちゃんのミルクも作ることができます。

寒い冬の災害であれば、白湯を飲んで体を温めることができるでしょう。

災害時にお湯が使えるというのは肉体だけでなく精神的にも大きなメリットがありますので、ウォーターサーバーを導入する理由となるでしょう。

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停電や災害時用のウォーターサーバーの選び方や注意点

ウォーターサーバー 災害 事前に知りたいこと

ここまで、災害対策としてウォーターサーバーが有効である理由を解説してきました。

ここからは、災害対策としてウォーターサーバーを導入する前に知っておきたい選び方や注意点お伝えします。

災害対策でウォーターサーバーを選ぶ注意点

  1. コック式またはレバー式のウォーターサーバーを選ぶ
  2. 非常時用コックやスタンドを販売しているメーカーを選ぶ
  3. 軽量ボトルは開封後すぐに使い切れるので衛生的
  4. ボトルは直射日光と湿度を避けて保管する
  5. 災害時に強い自社配送しているメーカーを選ぶ

コック式またはレバー式のウォーターサーバーを選ぶ

災害時 ウォーターサーバー コック レバー

ウォーターサーバーの給水方式には、コックもしくはレバーで給水するタイプと、電気を利用するボタン式の2種類があります。

災害時は電気も止まってしまう可能性があるため、災害対策としても活用したい方は、ボトルをサーバー上部に設置するコック式、もしくはレバー式のウォーターサーバーを選ぶと良いでしょう。

ボタン式のウォーターサーバーを選んでしまうと、一切水が出ずまったく活躍できない可能性があります。

停電時には水を冷やしたり温めたりすることができませんが、ボトルをサーバー上部に設置するコック・レバー式のウォーターサーバーであれば常温水を使用することが可能です。

下置きタイプのボトルも選ばないよう注意

また、水のボトルを本体下部に設置するタイプは給水口まで水を汲みあげる際に電力を使用するため、停電時には使用することが出来ません。

非常時用コックやスタンドを販売しているメーカーを選ぶ

災害時 ウォーターサーバー スタンド

非常事態の際には電気が止まってしまう可能性も十分に考えられるため、非常時でも給水できるコックやスタンドを販売しているメーカーを選びましょう。

先程のランキングで紹介したウォーターサーバーは非常用のコックを用意している所が多いので、停電時でも水が飲めますので参考にして下さい。

非常時用のコックとスタンドがあれば、電力を必要とせずにボトルから直接水を給水することが可能です。

たとえば避難所や車にウォーターサーバーの本体を持っていくことはできませんが、ボトルと簡易スタンドがあれば持ち運んで飲水にすることもできるでしょう。

万が一自宅以外の場所に避難することも考慮して、非常時用のコックやスタンドを用意しているメーカーを検討することも重要です。

開封後すぐに使い切れる軽量ボトル対応のサーバーもおすすめ

災害時 ウォーターサーバー 軽量ボトル

災害時は、開封後にすぐ使い切れる軽量ボトルのウォーターサーバーを選ぶと、衛生面で安心できます。

水のボトルは保存が利くイメージがありますが、それは未開封の話で、一度開封すると水道水と違って塩素が入っていないので2~3日、遅くとも1週間以内に消費した方が安全です。

さらに停電するとウォーターサーバーの熱湯機能や内部クリーン機能が働かず、雑菌が繁殖しやすくなります。

また、空気に触れると雑菌が入ってしまうので、こまめに新しいボトルになる軽量ボトルのウォーターサーバーを備蓄水に選択するのがおすすめです。

ただ、4人家族であれば1日で12Lの水を消費する計算になりますので、一般的な12Lサイズの水ボトルでも問題ないでしょう。

ボトルは直射日光と湿度を避けて保管する

ウォーターサーバーの水を安全に使用するために、保管場所には気を付けてください。

ウォーターサーバーのボトルを保管する際は、直射日光が当たる場所と、湿度の高い場所での保管は避けるべきでしょう。

まず直射日光が当たると水温が上昇するので、風味が劣化してしまう可能性があります。

ガスコンロの近くなど高温になりやすい場所での保管も同様に避けてください。

雑菌は湿度が高い所を好むため、キッチンやお風呂場、脱衣場などにボトルを保管するのも避けましょう。

災害時に強い自社配送しているメーカーを選ぶ

大規模な災害時は、ヤマト運輸や佐川急便といった運送業者が配送をしているウォーターサーバーでは、水の配送制限したり一時中断してしまうケースがあります。

そのため、備蓄水として利用しているはずのウォーターサーバーの水が、肝心な時に届かなくなってしまうでしょう。

しかし、アクアクララクリクラマーキュロップをはじめとしたメーカーは水のボトルを自社配送しているため、運送業者が動けない災害時でも柔軟に対応してくれる可能性が高いです。

実際、クリクラなどは東日本大震災時に途方に暮れていた方に向けてすぐお水を届けてくれたり、避難所や病院へ水が配送された例もあり、ウォーターサーバーがあれば万が一の状況でも水を届けてくれるという安心に繋がるでしょう。

災害時でも水を届けてほしい方は、ボトルを自社配送しているメーカーを検討してみてはいかがでしょうか。

停電や災害時のウォーターサーバーの取り扱い方

最後に、災害時・停電時にウォーターサーバーに対して行うべきことついて解説していきます。

災害時・停電時にするべきこと

  1. ウォーターサーバーのコンセントを抜く
  2. 水はボトル開封後2~3日で消費する

ウォーターサーバーのコンセントを抜く

もし災害が発生し停電してしまった際には、早急にウォーターサーバーのコンセントを抜いておきましょう

これは電気が復旧した際に普段以上の電流が流れる現象(サージ現象)が発生することで、サーバー本体が故障したり電源ケーブルがショートする可能性があるためです。

電気が復旧した後も、5分ほど時間を空けてからコンセントに電源プラグを挿入することで故障を防ぐことができます。

また、足元にボトルを設置するタイプやボタンで給水するタイプのウォーターサーバーは、そもそも停電時に使用することができません。

3日以上放置すると水が傷んでしまう可能性があるので、水抜きする必要がある点にもご注意ください。

ボトル開封後はなるべく早く消費する

例外としてアルピナウォーターは開封から1か月持つとされていますが、基本的に開封済みのボトルはなるべく早く消費するようにしてください。

開封すると空気中の埃や雑菌が水の中に入ってしまうので、期限内であっても風味が落ちたり雑菌が繁殖して安全に飲めなくなる可能性があります。

また、災害中であってもボトルに直接口をつけて飲んでしまうと唾液などから余計に雑菌が繁殖してしまうので、なるべくコップや水筒などに移して飲むのがおすすめです。

災害や停電後にウォーターサーバーを復旧する方法

コンセントを差し込みスイッチを入れる

災害後に電気が復旧したのを確認したら、コンセントを差し込んでウォーターサーバーのスイッチを入れましょう。

多くの機種はコンセントを差せば自動的に復旧しますが、機種によっては操作が必要な場合もありますので、自分が使っている機種のマニュアルも確認した方が無難でしょう。

コップ2杯ほど水抜きをする

ウォーターサーバーが復旧したら、すぐに水は飲まず最初にコップ2杯ほど水抜きをして下さい。

これは停電中はクリーン機能や循環機能が停止しており、サーバーに雑菌などが繁殖している場合があるからです。

抜いた水は飲水には使えませんが、そのまま捨てるともったいないのでお花の水やりなどに使うと良いでしょう。

なお停電が2日以上続いていた場合は、安全のためにボトル毎交換した後に水抜きをした方が無難です。

ボトルに残った水は選択やお風呂に使えますし、メーカーによっては災害でボトルを捨てたことを伝えれば無償で1本送ってくれることもあります。

復旧できない場合はサポートに連絡する

停電の復旧後にコンセントを差してもウォーターサーバーが使えない場合、停電のせいで故障した可能性があります。

また、地震であれば内部に損傷や断線が起きている可能性もあるので、お使いのサーバーのメーカーサポートへと連絡しましょう。

停電や災害による故障は故意・過失ではないので、多くの場合は無料で修理・交換などの対応をしてもらえるでしょう。

災害時・停電時でも使えるウォーターサーバー10選や選び方まとめ

今回の記事では、災害時・停電時でも使えるおすすめのウォーターサーバー10選についてご紹介しました。

ご紹介したように、人間1人が1日に必要な水は3Lと意外と多く、家族が複数人いる家庭では多くの水を備蓄しておく必要があります。

ペットボトルでの備蓄水の確保は手間がかかるだけでなく、気づけば消費期限が切れてしまい、泣く泣く処分することも少なくありません。

その点ウォーターサーバーであれば、ペットボトルを購入する手間がないだけでなく、自然にローリングストックしていくことができるでしょう。

今後必ずやってくる災害に備えるためにも、ぜひこの機会にご自宅へのウォーターサーバー導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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