注文ノルマなしのウォーターサーバーおすすめ9選！安さや特徴を比較

「ウォーターサーバーを始めたいけど、注文ノルマがあると水が余りそうで不安…」
「注文ノルマのないウォーターサーバーを使いたい」

誰しも勝手に定められたノルマは嫌いなものですので、注文のノルマがないウォーターサーバーを使いたいという方は多いでしょう。

そこでこの記事では毎月のボトル注文ノルマがないウォーターサーバー9選を紹介していきます！

ノルマなしでも月額費用を抑えたい、天然水を飲みたいなどニーズ別のサーバーも紹介しています。

記事の後半ではノルマありでもボトル配送をスキップできたり、配送ペースを調整できるウォーターサーバーを紹介しているので最後までご覧ください！

事前に知っておきたいウォーターサーバーの注文ノルマとは？

注文ノルマとは、ウォーターサーバーを利用するうえで「メーカーが定めた最低限注文しないといけないボトル本数」のことです。

そのため、ノルマありのウォーターサーバーを契約すると、毎月自動的に2～3本といった一定量の水ボトルが自宅に配達されるようになります。

まだ一人暮らしとかだと水が余っているのに、次々と新しいボトルが届くので、ストレスを感じる場合も少なくないです。

水の消費量が心配な方は注文ノルマがないウォーターサーバーと契約する必要があるでしょう。

注文ノルマはウォーターサーバーメーカーによって異なる

注文ノルマは、利用するウォーターサーバーメーカーによって異なっています。

多くのメーカーでは、「毎月ボトル2本ずつの定期購入」という注文ノルマを設定していることが多いです。

ノルマが緩くなると「2ヶ月でボトル3本以上」といったケースもありますが、消費量を気にしながら利用しなくてはいけないのでストレスが溜まってしまいます。

注文や購入ノルマなしのウォーターサーバーおすすめ9選

早速、ここからはボトル注文ノルマがないおすすめウォーターサーバー9選をご紹介していきます。

各ウォーターサーバーの特徴や水の種類、お得なキャンペーン情報についてご紹介していくので、ぜひ最後まで参考にしてみてください！

注文ノルマなしのウォーターサーバー9選の比較一覧表

	ハミングウォーター	シンプルウォーター	アクアクララ	アルピナウォーター	富士の湧水	ウォータースタンド	エブリィフレシャスmini	オーシャン	スノーアルプス
ボトル種類	水道浄水型	6L	7L、12L	12L、18.9L	12L	水道直結型	水道水浄水型	水道直結型	水道水浄水型
水代(24L換算)	水道代	3,240円	2,808円	2,484円	3,290円	水道代	水道代	水道代	水道代
最小注文数量 (1回の注文数量)	–	6L×3パック(18L)	7L：3本(21L) 12L：2本(24L)	12L×3本(36L)	12L×2本(24L)	–	–	–	–
サーバー代等	3,300円	0円	1,100円～	629円～	838円	3,850円～	3,300円	4,378円	3,280円
月額料金 (24L使用時)	3,300円	3,240円	3,908円～	3,113円～	4,128円	3,850円～	3,300円	4,378円	3,280円
詳細	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	富士の湧水	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

ハミングウォーター｜水道水を補充型なのでノルマなし

ハミングウォーター

月額料金合計	3,300円
水代(24L換算)	水道代
サーバー・ サポート代等	3,300円
ノルマ	なし
ボトルサイズ	ー
その他	水道水浄水型

編集部おすすめポイント

• 水道水浄水型で水飲み放題！水の補充も簡単
• シンプルでオシャレなデザインで部屋に置きやすい
• 4ヶ月に1回浄水フィルターが届いて衛生的

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ハミングウォーターは、自宅の水道水をサーバーに補充して利用する浄水型のウォーターサーバーです。

水道水浄水型サーバーなのでノルマが一切なく、水の使用量に関係なくどれだけ使っても月々3,300円でと大変経済的です。

また、水受けトレイは2種類あり、COMPACTサイズでも奥行きは14cmありますが、WIDEタイプになると18cmと小鍋なら丸っと乗せられるのでお料理を作る際にとても便利でしょう。

冷水・温水・常温水を利用することができ、エコモード機能もあるので電気代を節約することもできます。

シンプルウォーター｜6Lボトルパックでボトル交換が楽

シンプルウォーター

月額料金合計	3,240円
水代(24L換算)	3,240円
サーバー・ サポート代等	0円
ノルマ	なし
ボトルサイズ	6L
その他	ウォーターサーバー 15,180円で買取

編集部おすすめポイント

• ノルマなし・サーバーレンタル代・メンテナンス代もなしで安い
• 6Lパックで水の交換が簡単・手軽！空になったら自宅で廃棄
• 富士山の麓から湧き出るバナジウム天然水が飲める

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シンプルウォーターはサーバー本体を最初に購入する代わりに、水の注文のノルマが一切ない買い切り型のウォーターサーバーです。

水は富士山で採水される天然水を採用しており、1パックが6Lと軽量化されているため非常に扱いやすく、女性でも交換や取り扱いが簡単です。

水の追加はサーバー上部のパックホルダーに水パックを入れるだけなので非常に簡単で、パックホルダーの下のニードル(針)で自動開封されるため、水が最後まで空気に触れない衛生的な設計となっています。

水の評価も高く、美味しいだけでなく天然ミネラルであるバナジウムがたっぷり含まれた水を非加熱処理しているため、生の水の美味しさを楽しめるでしょう。

アクアクララ｜家を不在にしがちな一人暮らしの方に

アクアクララ

月額料金合計	3,908円～
水代(24L換算)	2,808円
サーバー・ サポート代等	1,100円～
ノルマ	なし
ボトルサイズ	7L・12L
その他	ー

編集部おすすめポイント

• 赤ちゃんでも安心して飲めるRO水を提供
• ボトル自社配送なので、災害時でも柔軟な対応を期待できる
• 12Lだけでなく7Lボトルもあるので、消費量に応じて使い分けられる

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アクアクララも注文ノルマがなく、水がほしい時にだけ注文することができます。

水は安全性に優れたRO水を、ボトルは環境に優しいリターナブルボトルを採用している、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みも積極的に行っているウォーターサーバーです。

また、アクアクララは家に不在のときでも無料で玄関先にボトルを置いて、新しいボトルに交換してくれる「留守置きサービス」を利用することができます。

置き配は有料というウォーターサーバーのブランドは多いので、日中は仕事で不在という方にはありがたいサービスと言えるでしょう。

アルピナウォーター｜月額料金が安い

アルピナウォーター

月額料金合計	3,113円～
水代(24L換算)	2,484円
サーバー・ サポート代等	629円～
ノルマ	なし
ボトルサイズ	7.6L、12L、18.9L
その他	ー

編集部おすすめポイント

• ノルマなし・サーバーレンタル代も629円からで安い
• ボトルの容量は7.6L、12L、18.9Lとご家庭に合わせて選べる
• 北アルプスの天然水を浄水したおいしいRO水が飲める

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アルピナウォーターも注文ノルマが一切ないウォーターサーバーで、自分のペースで水を注文することができます。

最大の特徴は月額3,113円～という圧倒的なコストパフォーマンスを実現している点で、月額費用も抑えつつもノルマなしのウォーターサーバーを使いたい方にはアルピナウォーターがおすすめです。

水は北アルプス上流の天然水を何度もRO膜でろ過し、不純物を徹底的にろ過したRO水です。

このろ過作業により硬度は1.05度の超軟水となっているので、内蔵機能が発達していない赤ちゃんでも安心して飲むことができるでしょう。

富士の湧水｜環境保全が徹底されたエリアの天然水を提供

富士の湧水

月額料金合計	4,128円～
水代(24L換算)	3,290円
サーバー・ サポート代等	838円～
ノルマ	なし
ボトルサイズ	12L
その他	ー

編集部おすすめポイント

• 富士山の中でも環境保全が徹底されたエリアで採水される美味しい天然水が飲める
• 地域密着型サポートで利用者からの評判が高い
• 4段階温度調節ができる!ecoモードなら最大約35％電気代がお得になる

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富士の湧水は、その名の通り富士山の中でも特に厳しい環境保全がされているエリアで採水された、美味しい天然水を飲むことができるウォーターサーバーです。

そのため、注文ノルマがないウォーターサーバーを探していて、水の味にもこだわっている方におすすめです。

また、富士の湧水は地域密着型のサポート体制をとっていることでサポートが徹底しているのも特徴で、平均継続利用年数が5年という数値からも分かるように利用者の満足度が高いウォーターサーバーと言えるでしょう。

ノルマがなく、通常であれば2～3年ほど期間が設定されている最低契約期間も1年と短いので気軽に始めることが可能です。

ウォータースタンド｜水道直結型で水が飲み放題

ウォータースタンド

月額料金合計	3,850円～
水代(24L換算)	水道代
サーバー・ サポート代等	3,850円～
ノルマ	なし
ボトルサイズ	ー
その他	水道直結型

編集部おすすめポイント

• 水道直結型で水が飲み放題・ボトル交換が不要になる
• お気に入りがきっとみつかるウォーターサーバー全14種類をラインナップ
• メンテナンスは6ヶ月に1回と衛生的で安心

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ウォータースタンドは、14種類もの水道直結型ウォーターサーバーを取り扱うメーカーです。

水道水を使うのでもちろん水ボトルの注文の必要はなく、水が飲み放題になります。

また、機種が14種類もあるので、きっとお気に入りのサーバーが見つかるでしょう。

どれもサイズもコンパクトな卓上タイプなので、一人暮らしやスペースが限られているご家庭にもおすすめです。

エブリィフレシャスミニ｜おしゃれでコンパクトな水道直結型サーバー

エブリィフレシャスミニ

月額料金合計	3,300円
水代(24L換算)	水道代
サーバー・ サポート代等	3,300円
ノルマ	なし
ボトルサイズ	ー
その他	水道水浄水型

編集部おすすめポイント

• かかる費用は毎月3,300円のみ！工事費やメンテナンス費も不要
• 6ヶ月に1度無料で浄水カートリッジが提供される
• 光センサー搭載によるエコモードで電気代を最大60%カット

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エブリィフレシャスミニは、宅配水大手のフレシャスが取り扱う、水道水浄水型ウォーターサーバーです。

デザインは他のフレシャスシリーズ同様、おしゃれでコンパクトながら、水道水を使うので注文ノルマがありません。

フレシャスの特徴であるエコモード・クリーン機能なども充実しており、性能面にこだわりたい方にもおすすめです。

例えば搭載しているエコモードは部屋の明るさに反応して暗くなったら自動で節電してくれるので、電気代も大きく節約することができるでしょう。

また、サーバー内はUVクリーンで自動殺菌しつつ、外気が入りにくいデュアルタンク構造を採用しているので、衛生面でも安心です。

OCEAN(オーシャン)｜赤ちゃんに優しいRO水が飲める

OCEAN(オーシャン)

月額料金合計	4,378円
水代(24L換算)	水道代
サーバー・ サポート代等	4,378円
サポート代等	0円
ボトルサイズ	ー
その他	水道直結型

編集部おすすめポイント

• 自宅の水道水の不純物を取り除いてRO水として利用できる
• 年に1回プロのメンテナンスを無料で受けられる
• 純水タイプorミネラルタイプと好みに合わせて選べる浄水フィルター

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オーシャンは水道直結型ウォーターサーバーでありながら、純水タイプとミネラルタイプの2種類のフィルターからお好きな方を選択できる珍しいウォーターサーバーです。

純水タイプは泥水をも純粋に変える浄水力を持っており、内臓が未発達の赤ちゃんでも安心して飲むことができるでしょう。

逆にミネラルタイプのフィルターは、有害な物質はしっかり除去しますが、味わいや栄養に影響するミネラル成分は残してくれます。

水道直結型ウォーターサーバーの中ではめずらしく、設置工事の初期費用も無料でもちろん水の注文ノルマもないので、こちらもおすすめのウォーターサーバーとなっています。

SnowAlps(スノーアルプス)｜水道水浄水型の中で最安値

SnowAlps(スノーアルプス)

月額料金合計	3,280円
水代(24L換算)	水道代
サーバー・ サポート代等	3,280円
ノルマ	なし
ボトルサイズ	ー
その他	水道水浄水型

編集部おすすめポイント

• 水道浄水型サーバーなので、どれだけ水を飲んでも定額で安心
• 給水口の位置が高く安全性が担保されたグッドデザイン賞サーバー
• 1年に1度フィルター3本が無料で提供される

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スノーアルプスは水道水浄水型のウォーターサーバーで、グッドデザイン賞も受賞している優れたデザイン性と、ボタンや給水口の使いやすさが魅力です。

浄水型のウォーターサーバーなので、注文ノルマはもちろんありません、

水は活性炭フィルターを含む3段階式で不純物をしっかり除去することで、赤ちゃんが飲んでも安心の水を精製してくれます。

また、フィルターは年に1回無料で交換してくれるので衛生的に使用できるでしょう。

注文ノルマなしウォーターサーバーを利用するメリット

ここからは、注文ノルマがないウォーターサーバーを利用するメリットをご紹介していきます。

数あるウォーターサーバーの中でも、ノルマなしサーバーを選ぶメリットを事前に知っておきたい方はぜひ参考にしてみてください！

一人暮らしや水をあまり消費しない家庭でもサーバーを導入できる

水の注文ノルマがない最大のメリットは、一人暮らしや二人暮らしなどのあまり水を消費しない家庭であっても、気にせずにサーバーを導入できる点でしょう。

おいしい水を飲むためにウォーターサーバーを導入したくても、ノルマがあると消費し切る前に次の水がどんどん届いてしまうので、導入を躊躇ってしまう方は少なくありませんでした。

また、ノルマがあると毎月ボトルを購入しなくてはいけないので、年間でみた時のコストも馬鹿になりません。

しかし注文ノルマがなければ2ヶ月に1回、3ヶ月に1回といったペースで水を注文できるので、コストを最低限に抑えつつ美味しい水を飲めるでしょう。

ノルマを気にせず水を飲める

注文ノルマがないウォーターサーバーのメリットといえば、毎月水のノルマを気にせずに水を飲める点もあります。

ノルマがあると、水を消費するため無理やり料理に使ったり、逆に一瞬で飲みきらないようにウォーターサーバーの水をなるべく飲まないようにしがちです。

その点、ノルマがないと残りの水が少なくなってきたら追加の水を注文したり、浄水型なら消費量やノルマを気にせず好きなだけ水を飲むことが可能です。

水の消費が少ない時はコストダウンできる

もう一つ、ノルマがないウォーターサーバーのメリットには、水の消費量が少ない月はコストダウンできるということが挙げられます。

例えば水の消費量が増える真夏はノルマである24Lの水を飲めても、冬になるとウォーターサーバーの冷たい水を飲む気が起きず、ノルマを消費しきれないという方も少なくないです。

しかし、注文ノルマがないウォーターサーバーは自分のペースで水を注文できるので、消費が少ない月は注文を控えることで月額料金を大きく下げることができます。

水の消費量が少ないタイミングでも、飲まない分の水代まで支払わなくても済むのは大きなメリットと言えるでしょう。

注文ノルマなしウォーターサーバーのデメリット

続いて、注文ノルマがないウォーターサーバーのデメリットについて紹介していきます。

毎回自分で水を注文しなければいけない

注文ノルマがないウォーターサーバーの1つ目のデメリットは、水を毎回自分で注文しなければいけない点が挙げられます。

ノルマがあるメーカーは、電話や公式サイトからわざわざ水を注文しなくても定期配送で勝手に水が届きます。

しかし注文ノルマがない場合は、水がほしい時に都度注文しなければ水は届きません。

毎回水を注文することが負担に感じられる方や、特に意識しなくてもノルマは消費できるという方の場合は、定期配送してくれる注文ノルマありのウォーターサーバーの方が手間がかからない場合があります。

水の消費量に関わらずサーバーレンタル代が発生する

注文ノルマがないウォーターサーバーは、ノルマと比べれば安価とはいえサーバーレンタル代やメンテナンス・サポート代が発生することが多いです。

そのため、水を注文していない月で数百円程度の使用料が掛かってしまう仕組みになっている点はデメリットと言えるでしょう。

ただし、シンプルウォーターのようなウォーターサーバーを買取する形式であれば、毎月の料金は使用した水代だけとなっています。

1年に1回だけの注文であっても、余計な料金が一切かからないので良心的です。

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注文ノルマなしのウォーターサーバーがおすすめな人

ここまでウォーターサーバーのノルマについて、様々な視点から解説してきましたが、結局どんなウォーターサーバーが自分に合っているのか迷われている方もいると思います。

そこで注文ノルマがないウォーターサーバーがおすすめな人と、おすすめできない人を紹介していきます。

まずは、注文ノルマがないウォーターサーバーがオススメな人は、水の消費量が少ない人と、1ヶ月あたり水の消費量がイマイチ分からないウォーターサーバー初心者です。

そして、定期配送などで水が届くことなく自分ペースでウォーターサーバー使用していきたいという人にもおすすめです。

水の消費量の目安はなかなかイメージが湧きにくいと思いますので、記事後半の毎月の水の使用量の目安を計算してみようを参考にしてみてください。

注文ノルマなしウォーターサーバーがおすすめできない人

注文ノルマがないウォーターサーバーがおすすめできない人は、黙っていてもノルマを消化できる水の消費量が多い家庭や、毎月のボトル注文が面倒な家庭が挙げられます。

また、ノルマがないウォーターサーバーはボトルの設置位置がウォーターサーバーの上部にあることが多いので、交換が大変になりがちです。

ボトル交換の負担が心配な方は、ノルマがある代わりにボトルの設置位置が足元であったり、軽量水パックなどが使用できるものを選ぶといいでしょう。

注文ノルマなしウォーターサーバーを利用する前に確認したいポイント

次に、ノルマなしウォーターサーバーを利用する前に確認しておきたいことをご紹介していきます。

今後注文ノルマがないウォーターサーバーの導入を検討している方は、ぜひチェックしましょう。

ウォーターサーバーに毎月発生するコスト

まずは注文ノルマがないウォーターサーバーで、水の注文をしなかった場合の最低月額料金を確認しておきましょう。

例えば注文ノルマのないアクアクララ、アルピナウォーター、富士の湧水は、水を注文しない月でもサーバーレンタル代などが発生します。

	シンプルウォーター	アクアクララ	アルピナウォーター	富士の湧水	ウォータースタンド	ハミングウォーター	エブリィフレシャスmini	オーシャン	スノーアルプス
水代(24L換算)	3,240円	2,808円	2,484円	3,290円	水道代	水道代	水道代	水道代	水道代
レンタル・サポート代	なし	1,100円～	629円～	838円	3,850円～	3,300円	3,300円	4,378円	3,280円
月額料金(24L使用時)	3,240円	3,908円	3,113円	4,128円	3,850円	3,300円	3,300円	4,378円	3,280円
追加注文なしの月額	0円	1,100円～	629円～	838円	3,850円	3,300円	3,300円	4,378円	3,280円

水道直結型ウォーターサーバーは水の注文はもともとありませんので、水の使用量に関わらず固定の月額料金が発生します。

その分水代が安価に設定されていますが、問題なくノルマを消化できる家庭であれば、後述するノルマありのサーバーと契約した方がお得になる場合もあるでしょう。

これらの仕組みを理解した上で、注文ノルマがないウォーターサーバーを検討してみて下さい。

なおシンプルウォーターだけは、はじめにウォーターサーバーを買い取る形式がとられているので、水を追加注文しなければ月額料金は掛かりません。

毎月の水の使用量の目安を確認

また、自分が1ヶ月あたりどれくらいの水を消費しそうか確認をしておくのも大切です。

前述した通り、消費量によってはノルマありのウォーターサーバーを注文した方が、何かと得をする可能性もあるからです。

注文ノルマは毎月ボトル2本(24L)が一般的ですので、つまり毎日800mlの水（コップ約4杯）を消費suru家庭であればノルマを消化できるでしょう。

以下に消費量の目安と、ノルマありなしのどちらがおすすめかを表にまとめましたので参考にして下さい。

一人暮らしであったり、二人暮らしでもあまり水を飲まないという家庭であれば、毎月24Lの水を消費していくのは少し大変です。

ノルマなしのウォーターサーバーを選んだ方が、ストレス無くウォーターサーバーの美味しい水を飲めるでしょう。

逆に学校や職場に水筒を持っていく家族がいたり、料理にも水を使ったり、コーヒーやお茶をよく飲む家庭であれば目安である毎日800ml（コップ4杯分）を容易に消費できるはずです。

消費量によってはノルマありサーバーの方がお得な場合も

消費量が800mlを超えていそうな場合は、ノルマありのウォーターサーバーを選んだ方が余計なコストや手間がかからない可能性があります。

注文ノルマありのウォーターサーバーはレンタル代が無料であったり、水代が安く抑えられている機種もあるので、無理なくノルマを消化できるのであれば、ノルマなしウォーターサーバーのようにレンタル代を払う必要がないので、月額を抑えられる場合もあるでしょう。

注文ノルマありのウォーターサーバーも無料で配送スキップが可能

また、注文ノルマがあるウォーターサーバーでも実は一ヶ月、ニヶ月であれば無料で水の配送をスキップし、ノルマを調整できることが多いです。

三ヶ月以上の配送スキップは手数料がかかることが多いのですが、ニヶ月までは無料でノルマの配送をスキップできます。

つまり、実際は年12回の内、2回から6回程度は配送がスキップできるのでノルマの負担を大きく減らすことができるでしょう。

明らかにノルマを消費できない方は注文ノルマなしのウォーターサーバーが最善ですが、微妙な消費量を心配して選択肢をノルマなしのウォーターサーバーのみに絞ろうとしていた方は、配送スキップに対応したウォーターサーバーを選ぶのも一つの手でしょう。

注文ノルマありのウォーターサーバーで配送スキップする際の注意点

それでは配送スキップを活用する際の注意点を紹介します。

無料で配送を停止できる期間はウォーターサーバーによって異なるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

2ヶ月以上の配送スキップは手数料がかかることがある

出典：フレシャス

配送スキップはいくらでも出来るわけではなく、前述した通り「2ヶ月以上配送スキップをすると追加料金が発生する」メーカーが多い点に注意しましょう。

逆に2ヶ月連続でなければ、1ヶ月おきに水ボトルの配送を停止することも可能なので、手間はかかりますが注文ノルマの負担を大きく減らすことも可能です。

一定期間で注文本数が規定以下だと追加料金がかかることがある

また、「3ヶ月など、一定期間でボトルの注文数が規定以下だと追加料金が発生する」点にも注意が必要です。

最も多いのは3ヶ月でボトルの注文数が4本以下だと手数料がかかるタイプです、

要は1ヵ月あたり16Lの水を消費できればいいので、2人以上の利用者がいる家庭であればそこまで負担にはなりません。

年3回以上の配送スキップは手数料がかかることがある

最後に紹介する配送スキップの注意点は、「年3回以上のスキップで手数料がかかることがある」というものです。

注文ノルマがあっても年に12回スキップされればメーカーとしては困るため、配送スキップは年に3回までと定めているメーカーもあります。

逆に言えば、年に2回であれば水ボトルの配送を無料で休止してもらうことができます。

注文ノルマありだが配送スキップ可能なおすすめウォーターサーバー7社

ここでは、配送スキップを使用した場合の1ヶ月あたりのノルマが15.2L以下に収まるウォーターサーバー7社を紹介します。

中には、ひと月あたり12Lの水が消費できれば追加費用なしで水の配送を調整可能なウォーターサーバーもありますので、ぜひ検討してみて下さい。

	コスモウォーター	ワンウェイ ウォーター	プレミアム ウォーター	ウォーターワン	フレシャス	信濃湧水	ピュアハワイアン ウォーター
最小注文本数	12L×2本=24L	12L×2本=24L	12L×2本=24L	12L×2本=24L	7.2L×４パック ＝28.8L	11.4L×2本=22.8L	11.4L×2本=22.8L
ノルマ	1ヶ月で2本以上	1ヶ月で2本以上	1ヶ月で2本以上	1ヶ月で2本以上	1ヶ月で 4パック以上	直近3ヶ月間 で2箱以上	直近3ヶ月間 で2箱以上
配送停止 無料期間	1ヶ月	1ヶ月	1ヶ月	1ヶ月	1ヶ月	–	–
連続スキップ 手数料	880円	880円	880円	1,100円	1,100円	880円	880円
スキップ使用時 月あたりノルマ	12L	12L	12L	12L	14.4L	7.6L	7.6L

※画像タップで公式サイトを確認できます。

ノルマなしウォーターサーバーでよくある質問

それでは最後に、注文ノルマがないウォーターサーバーに関するよくある質問をまとめていきます。

少しでもウォーターサーバーのノルマに関する疑問がある方は、ぜひチェックしてみてください。

ノルマなしウォーターサーバーで天然水が飲めるメーカーはありますか？

現在、天然水が飲めて注文ノルマがないウォーターサーバーは、富士の湧水とシンプルウォーターだけです。

その他は全て、水道水を浄水することで注文ノルマを無くしているウォーターサーバーになります。

どちらもおすすめですが、シンプルウォーターの方が最初にサーバーを買い切ることでレンタル代などの余計な費用が一切かからず、水の味も優れているのでおすすめです。

ノルマの配送スキップが可能な天然水サーバーもおすすめ

例えば、以下のウォーターサーバーはノルマはありますが毎月15Lの水を消費できれば追加料金が発生せずノルマを調整することが可能で、天然水が飲むことができるのでおすすめです。

ノルマなしウォーターサーバーでサーバーレンタル代が無料のものはありますか？

注文ノルマがないウォーターサーバーの中で、サーバーレンタル代が無料で利用できるのはシンプルウォーターだけです。

シンプルウォーターは最初にサーバーを買い切ることで自分の物になるので、他メーカーのようにレンタル代が一切かかりません。

残念ながら、ウォーターサーバーのレンタル代が無料なのは基本的に注文ノルマがあるサーバーだけです。

そのため、レンタル代を払いたくない方はレンタル無料でなおかつノルマが緩いサーバーを選ぶことをおすすめします。

ノルマなしサーバーは毎回水を注文するのが面倒じゃないですか？

注文のノルマがないウォーターサーバーは定期配送がないので、面倒でも毎回水ボトルの注文の手続きを行わなければなりません。

「水が無くなってから注文する」「水が欲しくなったから注文する」など、ご自身のタイミングで水を頼めるのは、手間はかかりますがノルマなしサーバーの大きなメリットと言えます。

注文が面倒に感じてしまう方はノルマなしながら注文がLINEで簡単にできるアクアクララがおすすめです。

注文ノルマなしのウォーターサーバー9選の料金や特徴まとめ

ウォーターサーバーの注文ノルマは問題なく消費しやすいとはいえ、そもそも勝手に設定されたノルマに縛られたくない方が大半でしょう。

そのため、ノルマを気にせず利用したい方は、今回紹介したボトルの購入ノルマがないウォーターサーバーを利用することをおすすめします。