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RO水ウォーターサーバーおすすめ6選!赤ちゃんのミルクにも安心

この記事ではRO水を使用したウォーターサーバーでおすすめの機種を紹介していきます。

RO水は天然水より安価で安全性も高いことから、子育てをしている方からも高い人気を集めています。

RO水と天然水にはどんな違いがある?

RO水 天然水 違い

RO水と天然水は何が違うのか?そして、赤ちゃんに飲ませるならどちらの水が適しているのか疑問に感じている方も多いと思います。

以下では、RO水と天然水の違いについて分かりやすく解説していきますので、ぜひ参考にして下さい。

RO水と天然水の違い

  1. RO水はミネラルなどの不純物が取り除いた水
  2. 天然水は原水に最低限の処理をしただけの水

RO水はミネラルなどの不純物が取り除いた水

RO水とは、天然水や水道水を逆浸透膜(RO膜)でろ過することで、水に含まれるほぼ全ての不純物や雑菌、ミネラルを除去した水のことを指します。

純水(ピュアウォーター)とも呼ばれており、雑菌や有害物質がほぼ存在していないので極めて安全性の高い水になっています。

ミネラルがない分美味しさでは天然水に劣り、淡白な味わいですが、その分ゴクゴクと飲みやすいのが特徴です。

天然水は原水に最低限の処理をしただけの水

対する天然水は、富士山や阿蘇といった特定の水源から汲み上げた水に、最低限のろ過・熱処理などを行った水のことを指します。

RO水と異なりミネラル成分がそのまま残っているので、美味しさではRO水を上回っています。

ウォーターサーバーによっては加熱処理でなくコストの高い非加熱処理を行っており、より生の美味しさを実感しやすいです。

どちらも安全性に関しては問題ないのですが、天然水は基準値以下の不純物や雑菌が含まれているので、RO水の方が安全性が高いと言われています。

▼より詳しい違いはこちら

RO水のウォーターサーバーを選ぶメリット

RO水を選ぶメリット

  1. 安全性に優れている
  2. 天然水よりも値段が安い
  3. ミネラルが添加されて美味しいRO水もある

赤ちゃんのミルクに使えるほど安全性に優れている

RO水の最大のメリットは、高性能フィルターで雑菌や有害物質を極限まで除去しており、極めて安全性に優れた水になっている点でしょう。

水に含まれるミネラルが多いと大人であれば健康効果を期待できるのですが、内蔵が未発達の赤ちゃんやペットが飲むと体に負担をかけるおそれがあると言われています。

もちろん水道水や天然水が危険という訳ではなく、ミネラル含有量が少ないのであればミルク作りに使用しても一般的には問題ありません。

しかし、子どもにはより安心できる水を飲ませてあげたいのが親心です。

その点、RO水のウォーターサーバーは安全性に優れているのでおすすめです。

RO水は天然水よりも値段が安い

一般的に天然水は24L(12L×2本)で4,000円~5,000円前後ですが、RO水の場合は2,000円~3,000円代が目安と安価なのはメリットでしょう。

ウォーターサーバーは契約期間が2~3年と決められているメーカーが多いため、長期使用が前提になるので月々の差額がトータルコストで大きな差を生みます。

月々に1,000円のコスト差でも、2年利用すれば24,000円も支払う金額に違いが出てきます。

そのため、RO水は安全面を重視する方だけでなく、ウォーターサーバーにかかるコストを抑えたい方にもおすすめです。

ミネラルが含まれていて美味しいRO水もある

RO水は前述した雑菌や有害物質と一緒にミネラルも除去されているものが大半ですが、一部メーカーは企業努力で「ミネラル成分だけを残す」、「後から天然由来のミネラルを添加」することで安価で安全なまま美味しさを保つことに成功しています。

ミネラルも除去されることで味わいが淡白で、天然水より美味しくないと感じる方が多いのがRO水の唯一と言ってもデメリットでした。

しかし、ミネラル成分を残すことで安価で安全なRO水でありながら美味しいという、非常に優れた水を生み出すことに成功しています。

該当しているのは「アクアクララ」と「ワンウェイウォーター」のRO水で、どちらもミネラルが含まれている美味しい水になっています。

 

RO水ウォーターサーバーのおすすめの選び方

RO水 選び方

続いては、RO水ウォーターサーバーのおすすめの選び方を注目しておきたいポイントごとに解説していきます。

RO水が飲めるウォーターサーバー選びに失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。

RO水ウォーターサーバーの選び方

  1. 料金で選ぶ
  2. 最低契約期間で選ぶ
  3. サーバーのタイプで選ぶ
  4. ミネラル成分の有無で選ぶ
  5. ボトルのタイプで選ぶ

料金で選ぶ

RO水ウォーターサーバーを選ぶ上で一番重要なのは、料金でサーバーを決めるというものです。

一口にRO水サーバーといってもメーカーで総額料金には大きな差があります。

浄水型RO水でなければ水代は大差ないのですが、レンタル代、電気代、メンテナンス代、あんしんサービス代といった諸費用の有無で総額料金はかなり変わってきます。

とにかく安く抑えたい方であれば最安値のサーバーを、機能面や安心感を重視する方であれば多少料金の張るサーバーを選べば後悔しないでしょう。

参考までに大手RO水ウォーターサーバーの料金を比較した表を作成しましたので、参考にして下さい。

RO水サーバーの料金比較

比較項目 クリクラ アクアクララ アルピナウォーター ワンウェイウォーター
水代(1箱) 2,920円~ 2,808円~ 2,484円~ 2,700円~
電気代/月 約767円~ 約475円~ 約470円~ 約457円~
レンタル代/月 0円 0円~ 629円~ 0円
メンテナンス代
サポート代など/月
460円 1,430円~ 0円 0円
総額料金目安/月 約4,147円 約4713円 約3,483円~ 約3,157円~

こちらが各RO水ウォーターサーバーの料金を比較した表になります。

どこも水代は2,000円代なのですが、電気代やレンタル代、サポート代などの有無で総額料金は大きく変わっています。

とにかく安いRO水を求めている方はワンウェイウォーターを選んでおけば間違いありません。

ワンウェイウォーターのRO水は独自製法でミネラル成分だけを残しているので、RO水でありながら味わいも非常に優れています。

逆にアクアクララは「月額4,713円~」RO水の中では高額な部類に入りますが、代わりに無料メンテナンスや無料サーバー交換などサポートに力を入れています。

また、サーバー本体にドルチェグストが搭載されているなど性能面で優れているので、高いなりの理由がある優秀なサーバーです。

最低契約期間で選ぶ

利用目的に合わせて、最低契約期間でウォーターサーバーを選ぶのもおすすめです。

例えば赤ちゃんのミルク用にウォーターサーバーを導入するのであれば、3年契約のサーバーだと使わなくなって持て余す可能性があります。

逆に水道水の代わりの飲水として導入するのであれば、末永く利用することになるので長期間プランの方が良いでしょう。

サーバーのタイプで選ぶ

RO水ウォーターサーバーには大きく分けて、工場で作ったRO水が宅配されるタイプと、自宅で水道水を浄水してRO水を作る2つのタイプがあります。

基本的に使用量が多い家庭や、大家族であれば自宅で水道水を浄水するタイプのRO水ウォーターサーバーがおすすめです。

宅配式のRO水は使用量が増えれば増えるほど、水の注文量が増えて料金が上がってしまいます。

対して浄水タイプのRO水は原水が水道水なので、3,000円~5,000円ほどのレンタル代を払えば、どれだけ水を使っても料金が変わりません。

目安としては月に48L以上の水を使うのであれば浄水型を、48L以下であればRO水ボトルを宅配してもらった方がお得です。

ミネラル成分の有無で選ぶ

ミネラル成分の有無でRO水を選ぶのも大切です。

前述した通りRO水には徹底的に不純物やウイルスを除去したRO水と、ミネラル成分が残ったRO水があります。

どちらも安全で赤ちゃんのミルクに使うことができる水ですが、より負担が少なくミルク作りに向いているのはミネラルも除去されているRO水です。

逆に味わいに優れているのは、ミネラル成分が残っているRO水なので目的に応じて好きな方を選びましょう。

ボトルのタイプで選ぶ

RO水には「ワンウェイボトル」と「リターナブルボトル」という2種類のボトルを宅配するメーカーがあります。

「ワンウェイボトル」は使い捨てのボトルで、使用後は家庭ごみとして捨てられるので空ボトル置き場を確保する必要がないのがメリットです。

「リターナブルボトル」は飲みきった後に再利用するボトルで、次回の配送時に空ボトルを回収してもらいます。

保管場所を確保する必要があるのがネックですが環境に優しく、料金も安い傾向があります。

空ボトルで場所をとられたくない方はワンウェイボトル、ゴミを増やしたくないならリターナブルボトルなど利便性やライフスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。

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おすすめRO水ウォーターサーバー比較のまとめ

赤ちゃんのミルクづくりにも便利なRO水のおすすめウォーターサーバー6選をご紹介してきましたがいかがでしたか?

同じRO水ウォーターサーバーでも、メーカーによって水の品質やサーバーの機能・コストが異なります。

家族みんなでたくさん使いたいなら定額制・料理に使うなら水受け皿の高さ調節ができるタイプを選ぶなど、利用する目的などを考慮して使いやすいと感じるウォーターサーバーを選んでください。

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