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海洋深層水の塩分濃度を解説!なぜ塩辛くないのかや飲み水になる過程も!

「海洋深層水は塩辛い?塩分は除去されているの?」
「塩分が除去される過程について詳しく知りたい」

海洋深層水はその名前から「海水のように塩辛いのではないか?」と疑問に思われる方が多くいらっしゃいます。

どんな味がするのかが分からないと、興味があってもなかなか手に取る勇気は出ませんよね。

そこで今回の記事では、海洋深層水に含まれる塩分濃度などの特徴や、市販までに施される脱塩処理の過程について詳しく解説します。

海洋深層水への様々な疑問が解決できる記事となっていますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

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この記事を読むと分かること

  • 海洋深層水には濃度3.4%の塩分と多くのミネラルが含まれている
  • 市販される過程で海洋深層水に脱塩処理が施されている
  • 海洋深層水には約60種類のミネラルが含まれている
  • 脱塩処理は主に「逆浸透膜法(RO膜法)」と「電気透析法」で行われている

海洋深層水の塩分濃度を解説!

海洋深層水 塩分

一般的な海水と同じ3.4%前後の塩分濃度が含まれている

海洋深層水の塩分濃度は、実は表層の海水と大差ない3.4%前後であることが多いとされています。

多くの方が疑問に思うのは、海洋深層水の味や含まれている塩分濃度ではないでしょうか。

海洋深層水は水深200m以下に存在するとはいえ、海水なので当然塩分も含まれています。

一般的な海水表層の塩分濃度は水分96.6%で塩分3.4%が平均的な数値なのですが、表層と海洋深層水の塩分濃度はほとんど変わりがないとされています。

海水と同じくらい塩辛い

海水浴などで塩辛い海水を口にしたことがあるかと思いますが、海洋深層水も同じくらい塩辛いです。

では、ペットボトルなどで市販されている海洋深層水も塩辛いのかというと、ご存知の方も多いかと思いますが全く塩辛さはありません。

海洋深層水はそのまま飲むことはできませんので、後述する「脱塩処理」を施したうえで市販されています。

▼あわせて読みたい記事

海洋深層水はなぜ塩辛くない?

海洋深層水に含まれる塩分を取り除いてから販売しているから

海洋深層水はあくまで海水であり、そのままでは塩辛くて飲めないため、市販される前には「脱塩処理」を行い、飲用に適した状態にしています。

先程解説した通り、海洋深層水は汲みあげられた海水をそのままボトリングして販売しているわけではありません。

脱塩方法は主に「逆浸透膜法(RO膜法)」や「電気透析法」を用いており、効率よく海水の塩分を取り除いています。

そのおかげで市販されている海洋深層水は、海水のような塩辛さは全く無くむしろ水道水よりも飲みやすい口当たりになっているのが特徴です。

塩分以外のミネラルはそのまま残っている

海洋深層水は、上記の脱塩処理をしつつも「塩分以外のミネラルは豊富に含まれたまま」のが特徴です。

海洋深層水が多くの方に愛飲されている理由の1つに、このミネラルがそのまま残っているおかげで高い美容・健康効果が期待されているのが挙げられるでしょう。

人間にはミネラルが必須なので、体内のミネラルが低下すると肌や髪が乾燥してパサついたり、骨粗しょう症や関節の痛みなどの身体症状が現れ始めます。

ミネラルは体の中でつくり出せない上に時間と共に減少してしまうので、飲食によって定期的に補給しなければなりません。

その点、海洋深層水にはカルシウムやマグネシウムといった代表的なミネラルの他にケイ素、リン、窒素などを含めた約60種類ものミネラルが含まれているため、お肌や髪に潤いを与えたり、骨や血管を丈夫にするなどの効果が非常に高いのが特徴です。

美容と健康への効果が高いため、飲食のみならず化粧品やシャンプーなど様々な用途に活用されています。

海洋深層水の効果についてもう少し詳しく知りたい方は、解説している以下の記事もあわせて参考にしてみてください。

海洋深層水から塩分を除去する主な脱塩処理の方法

海洋深層水 脱塩処理

海洋深層水はそのままでは塩辛いため、脱塩処理が施されていることをお伝えしました。

ここからは「逆浸透膜法(RO膜法)」と「電気透析法」という2つの脱塩処理の方法について解説します。

逆浸透膜法(RO膜法)

逆浸透膜法(RO膜法)は、海洋深層水をRO膜と呼ばれるフィルターに通す脱塩処理です。

RO膜には「水を通し、水以外の物質(不純物)を通さない」という性質があるので、RO膜に海洋深層水を通すことで「塩分のない淡水」と「塩分を含む濃縮水」に分かれます。

逆浸透膜法には不純物のほとんどを除去できるというメリットがある反面、体に必要なミネラルも一緒に除去されてしまうというデメリットがあります。

そのため、逆浸透膜法で脱塩された海洋深層水は、処理後にミネラルの調整が行われたうえで市販されていることが一般的です。

電気透析法

もうひとつは「電気透析法」と呼ばれる脱塩処理で、海洋深層水に電気を通すことで脱塩処理を行います。

具体的には交互に配置した「陽イオン交換膜」と「陰イオン交換膜」の電極に通電するという方法です。

海洋深層水に電気透析を行うと、「塩水を含まない淡水」「塩分が濃縮された水」「ミネラルが濃縮された水」に分けられるので、逆浸透膜法と違い、ミネラルを残したまま塩分や不純物だけを取り除くことができるのが特徴です。

この電気透析法によって取り出された「ミネラルが濃縮された水」が、一般的な市販の海洋深層水となります。

また、残りの水も「海洋深層水から作った塩」として流通しており、普通の海水から作られた塩よりまろやかで雑いがない味わいであることから、高い需要があります。

海洋深層水を飲むことができるおすすめのウォーターサーバー2選

ここまで海洋深層水は脱塩処理が施され、美味しく飲める状態で市販されていることを解説しました。

最後に、海洋深層水を提供しているおすすめのウォーターサーバーをご紹介します。

ウォーターワン:沖縄県久米島の海洋深層水を提供

ウォーターワン 海洋深層水

ウォーターワンでは水源地の異なる4つの天然水から選べるのが特徴で、その1つが沖縄県久米島の海洋深層水となっています。

水深612mで採れたミネラル豊富な久米島の海洋深層水は、RO膜のフィルターを通して濾過されたクリアな味わいが特徴です。

また、豊富なミネラルはそのままに硬度は10mg/Lというお腹に優しい軟水ですので、お腹が弱い方や赤ちゃんのミルク作りにも安心して使うことができるでしょう。

チャイルドロック機能もサーバーに搭載されているので、小さなお子様がいる環境でも安心して使えます。

ウォーターワンでは「お友達紹介」「沖縄在住の方向け」などの様々なキャンペーンを行っているので、少しでも気になる方は公式サイトをご確認ください。

▼ウォーターワンの詳細はコチラ

エフィールウォーター:知床らうすの海洋深層水を提供

エフィールウォーター 海洋深層水

エフィールウォーターで提供している「知床らうすの海洋深層水」は、有名な北海道・知床で採水された海洋深層水です。

知床らうすの海洋深層水のミネラルバランスは人間の体内に近いことから吸収が速いとされ、効果を実感しやすいことが特徴です。

また、エフィールウォーターはコストパフォーマンスにも優れており、500ml換算で67.5円という破格の値段でミネラルバランスに優れた海洋深層水を楽しむことができます。

カルシウムとマグネシウムの量を示す硬度は30mg/Lとなっており、癖のないまろやかな飲み口ですのでどなたでも美味しく飲むことができるでしょう。

現在、エフィールウォーターではボトル2本分が無料で貰えるお得なキャンペーンを実施しています。

キャンペーンの内容や期間は変更になる可能性がありますので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。

海洋深層水の塩分濃度や塩辛くない飲み水になる過程まとめ

今回の記事では海洋深層水の特徴や、飲み水として販売されるまでの過程をお伝えしました。

海洋深層水には塩分とミネラルが含まれていますが、脱塩処理により塩分が除去された形で市販されています。

海洋深層水は美容と健康に良いミネラルが多く含まれているので、飲料水だけでなく美容品や日用品などにも活用されています。

普段飲まれている水を海洋深層水に変えるだけで、手軽に体に必要なミネラルを補給することができますよ。

海洋深層水が飲めるウォーターサーバーであれば手軽かつ安価に、海洋深層水による健康効果が期待できるので、興味がある方は公式サイトを確認してみると良いでしょう。

本記事の作成における参照元

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