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ウォーターサーバーは節約になる!理由や市販水との費用比較!

ウォーターサーバーの水は割高だと思われがちですが、実は人によっては今より大きく節約することが可能です。

この記事では、ウォーターサーバーを利用することで節約になる理由や、実際に市販の水や電気ケトルと費用を比較しています。

また、ウォーターサーバーでより節約する節約術や、節約におすすめのサーバーも紹介していきます。

この記事を読むと分かること

  • ウォーターサーバーが節約になる理由
  • ウォーターサーバーがペットボトルの水や電気ケトルよりどれくらい節約になるのか
  • ウォーターサーバーでより節約する方法
  • 節約に繋がるウォーターサーバーの機種

実はウォーターサーバーが節約になる理由

ウォーターサーバーコスパ

ウォーターサーバーを利用するには水代だけではなくサーバーレンタル代や電気代もかかるため、ペットボトルの水を購入したりケトルやポットで沸かすよりも費用がかさんでしまうと思われがちです。

一口にウォーターサーバーと言っても非常に多くの種類があり水の種類やサーバーの機能にこだわるとその分だけ毎月の料金は高くなります

しかし、水の種類やサーバー機能に強いこだわりを持たないのであれば、ペットボトルを購入する時と比べても水代は変わらなかったり、むしろ節約になることもあります。

ウォーターサーバーが節約になる理由

  1. ペットボトルの市販水より水代が安い
  2. お湯を沸かさずに済むので電気代やガス代を節約できる
  3. 冷蔵庫の電気代が安くなる

ペットボトルの市販水より水代が安い

ウォーターサーバーの水は高いイメージがありますが、実は市販のペットボトルの水と値段に大差がありません。

むしろ日常的にコンビニや自販機などで割高のミネラルウォーターを買っている方の場合、ウォーターサーバーの水の方がかなり安いです。

そのため、普段から購入しているペットボトルの水をウォーターサーバーの水に置き換え、マイボトル等に入れるようにするだけでかなりの節約になるでしょう。

お湯を沸かさずに済むので電気代やガス代を節約できる

ウォーターサーバーがあるとお湯を沸かす必要がなくなるので、お茶やカップ麺を作る時に発生していた電気代、ガス代を節約できます。

というのもウォーターサーバーの多くには熱湯機能が搭載されており、常時70℃~95℃のお湯を利用できるからです。

やかんや電気ケトルで水を沸騰させると、その度にガス代や電気代がかかるので、日常的にお湯を沸かしている場合は1ヶ月でかなりのコストになります。

しかしウォーターサーバーはケトルと比べて格安で常時熱湯を用意してくれるので、節約になるだけでなく非常に便利と言えるでしょう。

なお詳細は下記記事で解説していますが、熱湯機能にはサーバー内を清潔に保つ殺菌効果もあるため、電気ケトルややかんのように沸騰させた後に水で洗うもありません。

電気代やガス代だけでなく、水道代すら節約可能と言えるでしょう。

冷蔵庫の電気代が安くなる

ウォーターサーバーを導入することで、冷蔵庫の開け閉めや冷却にかかっていた電気代を節約できます。

ペットボトルの水や水道水を冷やして飲む場合、冷蔵校を開けてコップに注ぐたびに開け閉めによって電気代が高くなってしまいます。

また、2Lのペットボトルを何本も冷蔵庫に入れておくと、場所を取って邪魔になるだけでなく冷却効率が落ちて余計な電気代がかかります。

ウォーターサーバーを導入すれば、冷蔵庫の電気代をかなり節約しやすくなるでしょう。

ウォーターサーバーは実際どれくらい節約になる?

 ペットボトルとの水代を比較

ウォーターサーバー ペットボトル
500mlあたりの金額 平均50円~70円 平均90円~130円

一般的なペットボトルの水の料金は500mlで80円~130円となっているのに対し、ウォーターサーバーの水は500ml辺り50円~70円前後のものが多いので、かなりの水代の節約になります。

コンビニや自販機でなく、格安スーパーでまとめ買いをすれば500mlの値段はもう少し安くなるかもしれませんが、それでもウォーターサーバーの水の方がお得でしょう。

もちろんウォーターサーバーの水もメーカーによって料金が高い所もありますが、RO水を提供しているメーカーを選べば500mlあたり50円程度まで料金を抑えることが可能です。

天然水のウォーターサーバーはRO水よりもやや値段が張りますが、それでもコンビニで500mlのペットボトル水を購入するよりは節約できることが多いでしょう。

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 電気ポットやケトルと比較

電気代 備考
ウォーターサーバー 約350円~1,000円 1ヵ月あたり
電気ケトル(1.2L) 約300円 1ヵ月(毎日3回使用)
電気ポット(保温) 約700円 1ヵ月あたり

ウォーターサーバーは機種によりますが、電気ポットよりも電気代を節約できます。

一方で電気ケトルよりはやや電気代が高いです。

なお上記の金額は公平性を規すために、大手ブランドのベーシックな機種で、標準プラン(26円/kWh)の電気代で計算した金額となっています。

ウォーターサーバーの料金に幅があるのは、省エネモード搭載のモデルと、非搭載のモデルがあるためです。

最近の機種は省エネモード搭載のモデルが大半ですので、節約を意識する方は省エネモード、エコモード等の機能を搭載しているウォーターサーバーを選びましょう。

ウォーターサーバーでより節約する方法

節約術

ここでは、ウォーターサーバーでより節約するための節約術を紹介していきます。

いくらコスパが良いといっても設置場所や方法に問題があると規定されている以上の電力が必要になり、あまり節約できない事があるので注意してください。

ウォーターサーバーの節約術

  1. 料金が安いウォーターサーバーを利用する
  2. エコモードやスリープモード搭載のサーバーを利用する
  3. 直射日光が当たらない場所に設置する
  4. 壁や家具に近づけすぎないように設置する
  5. こまめに掃除する
  6. 電源やコンセントは切らない/抜かないようにする

料金が安いウォーターサーバーを利用する

ウォーターサーバーでより節約をしたいのであれば、なんと言っても月額料金が安いウォーターサーバーを利用するのが最強です。

ウォーターサーバーは全国に無数のメーカーや機種が存在しており、水代や各費用がメーカーによって大きく違います。

そのため、ウォーターサーバーでの節約を考えるのであれば、料金が安いメーカー、お得なプランを選ぶようにしましょう。

特に水代は費用に直結するので節約したい場合にはできるだけ安いものを選ぶ方がいいのですが、注意したいのが水の注文ノルマです。

いくら水代が安くてもノルマの注文量が多い場合、結局月額料金が高くなってしまうので、総合的な費用を確認するのも大切です。

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エコモードや省エネモード搭載のサーバーを利用する

ウォーターサーバーでより節約をする際は、電気代に大きな差が出るエコモード、省エネモード搭載の機種を選ぶのも重要です。

先程も軽く触れましたが、最近は使用しない時間はエコモードを自動起動させたり、省エネモードを搭載しているウォーターサーバーも多いです。

ウォーターサーバーで節約をしたいのであれば、水代が多少割高でもエコモードや省エネモード搭載の機種を選んだほうが、最終的な費用は節約できることがあるでしょう。

温度の変化が大きい所に設置しない

ウォーターサーバーは、直射日光が当たる場所やエアコンの下などに設置してしまうと、温度を保つために余計な電力を使ってしまうので節約効果が薄れてしまいます。

例えば直接日光が当たると本体やボトル内の水の温度が上がってしまうので、正常な温度に水を冷やすために多くの電気を消費してしまいます。

また直射日光はボトルの水質にも影響し、水の中で雑菌が繁殖することで水を安全に飲むことができなくなる可能性があります。

節約効果が薄くなるだけでなく、水が傷んで無駄に捨てなくてはいけない可能性もあるため、ウォーターサーバーは日差しが当たらず、温度が変わりにくい場所に設置するようにしましょう。

壁や家具に近づけすぎない

ウォーターサーバーはサーバー内の熱を背面から逃がす仕組みになっているため、壁や他の家具の近くに設置すると節約し辛くなります。

できれば部屋のスペースを取らないように壁側に置きたくなりますが、壁にぴったりでなく最低でも数cm、できれば10cmほどは幅を取った方が余計な電気代を節約できるでしょう。

また、冷蔵庫などの家具と同様に背面をぴったり塞いでしまうと熱がこもって最悪故障してしまう可能性があるので、余計な修理代を節約するためにも壁から10cmほど開けて設置するようにしてください。

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こまめに掃除をする

ウォーターサーバーの背面にゴミや汚れで詰まっている場合も熱をうまく逃がせず、節約に繋がりにくくなるので注意しましょう。

ゴミが詰まると排熱に余分な電力を消費してしまい、電気代がかかるだけでなく機器の不調につながるため、できれば1週間に1回、最低でも1ヶ月に1回は掃除をしましょう。

内部の掃除はメーカーのメンテナンスに出さないといけませんが、サーバー外部のお手入れはメーカーからも推奨されています。

サーバーの汚れは節約だけでなく衛生面にも直結するので、背面やその他の箇所もこまめに掃除するようにしましょう。

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電源を切らない、コンセントを抜かない

ウォーターサーバーでより節約をしたいのであれば、間違っても外出中や旅行中にウォーターサーバーの電源を切ったり、コンセントを抜かないようにして下さい。

ウォーターサーバーの節約術として驚くほど多くの方が勘違いしているのですが、ウォーターサーバーは電源によって常時水温を保っています。

そのため、外出する度に電源をオンオフにすると、常温になった水を都度冷却、加熱することでかなり余計な電気代がかかるので全く節約になりません。

しかもウォーターサーバーは電源でクリーンシステムの稼働や殺菌、水の循環による衛生面の維持をしているので、電源を切ってしまうと水の衛生面もガタ落ちします。

最悪、タンク内の水に雑菌が発生するので、それでお腹を壊せば医療費がかかりますし、水を無駄にすれば余計な水代がかかるので節約になりません。

1ヶ月や2ヶ月という長期間自宅を空けるという場合以外は、ウォーターサーバーの電源を抜かないようにしましょう。

ウォーターサーバーが節約になる理由や費用の比較まとめ

今回は、ウォーターサーバーを水代や電気代などの面から解説し、節約術や節電機能付きの機種も合わせてご紹介してきました。

ウォーターサーバーは使い方や選び方によっては、ペットボトルで水を購入しケトルなどで沸かすよりも節約になることもありますし、余分な電力を使わないよう設置方法やメンテナンスに気をつければ、よりコストを抑えることができます。

多少レンタル費用がかさむとしても、機能が高いサーバーを選べばエコモードやスリープモードなど優れた節電機能が付いているため、電気代の節約にもつながります。

使い方によってウォーターサーバーは非常に節約しつつ利用することもできるので、ウォーターサーバーの導入を考えているのであれば、ぜひ紹介した節約術や節電機能付きの機種も参考にしてください。

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