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水のカロリーはなぜゼロ?水を飲むとカロリー消費の理由も紹介

「水にカロリーはある?ゼロカロリーなのになんで太るの?」

水はカロリーゼロといわれていますが、「水太り」なんて言葉もあるように、水のカロリーについて気になっている方も多いでしょう。

この記事では水のカロリーについて解説しつつ、むしろ水を飲むことで消費できるカロリーについて紹介します。

また、体内のカロリーを消費するのにベストな飲み方や、水を飲む注意点などについても解説していますので参考にして下さい。

この記事を読むと分かること

  • 水はミネラルが含まれているがカロリーはゼロ
  • 水は温度によってカロリーや効果が変わってくる
  • 体内のカロリーを消費するベストな水の飲み方
  • カロリーを気にする方におすすめの水

水のカロリーはゼロなの?

水のカロリーはゼロ

水 カロリー ゼロ

結論から言うと、水はカロリーゼロのため、水を飲んで太ることはほとんどありません。

「水太り」という言葉もありますが、これは排出しきれない水分が一時的に体内に蓄えられることで起きるので、厳密には水を飲むだけで太ることはないです。

そのため、水にカロリーがあるのでは?と不安だった方も、水道水やミネラルウォーターであれば安心して飲んで下さい。

なぜ水のカロリーはゼロ?

なぜ水にカロリーがないのかというと、カロリーの元になる糖類や脂肪分が含まれていないからです。

一応水に含まれるミネラル成分は完全なゼロカロリーではないのですが、記載しなければいけないほどのカロリーはありません。

また、そもそもカロリーは、燃焼させた際に水と二酸化炭素にする際に生じる熱量を表しているのですが、水はその際に最後に出てくるものなのでカロリーが含まれていません。

ただ水の中でも後述するような加糖した水や、果糖を含んだフレーバーウォーターなどは当然カロリーが含まれています。

カロリーはゼロだけどミネラルは含まれている

水のカロリーはゼロですが、水にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれています。

ミネラルは私たちの身体にとって必要不可欠な栄養素であるため、健康の面から見ても水を飲むのは大切なことであるといえるでしょう。

なお市販されているペットボトルのミネラルウォーターやウォーターサーバーの水はもちろん、水道水にもミネラルが含まれています。

カロリーが含まれている水に注意

一方でフレーバーウォーターのような水には、しっかりカロリーが含まれているので注意が必要です。

代表的なのはいろはすの「いろはす・もも」「いろはす・みかん」や、サントリー天然水の「サントリー天然水 朝摘みオレンジ」「サントリー天然水 ヨーグリーナ」といったフレーバーウォーターでしょう。

これらフレーバーウォーターは大手天然水のブランドから販売されているものの、糖類が豊富に含まれているのでしっかりカロリーがあります。

そのため、飲めば太りますし飲みすぎると身体に危険な可能性もあるので、注意して下さい。

ゼロカロリーの水にも注意が必要

最近では健康志向の高まりによって「カロリーゼロ」や「ノンカロリー」といった表示がされている水や飲料も増えています。

しかし、カロリーゼロと書かれているからといって、本当にカロリーがゼロとは限りませんので注意して下さい。

カロリーの表示については厚生労働省の「栄養表示基準」によってルールが定められており、100mlあたりのエネルギーが5kcal未満であれば、カロリーゼロと表記してもよいとされています。

そのため、フレーバー入りの水やカロリーゼロと書かれている炭酸飲料であっても、実はカロリーが含まれている可能性があるのでしっかり確認して下さい。

また、カロリーがゼロでも人工甘味料が大量に使われているフレーバーウォーターや飲料水は、カロリーがなくとも発がん性や糖尿病のリスクが高まるとも言われているので、やはり飲み過ぎには注意するべきでしょう。

なぜカロリーゼロの水を飲むと体内のカロリーが消費される?

水 カロリー ゼロ なぜ 消費

次にカロリーがゼロの水を飲むことで、なぜ体内のカロリーが消費されるのか詳しく解説していきます。

また、水を飲むと何キロカロリーを消費できるのかといった計算式も、具体的な数字を使ってご紹介していますので参考にしてみてください。

通常より30%のカロリーが消費される

実は研究によって、水を飲むだけで通常時より30%も多くカロリーが消費されるというデータがあります。

この研究では健康な男女14人に500mlの水を飲んでもらって、カロリーの消費に変化が起きるかを調査しました。

結果として男女ともに通常時より30%も多くのカロリーが消費され、しかもその効果は1時間以上も継続しました。

1年間継続すると17,400カロリーの消費、脂肪にすると2.4キログラムも水を飲むだけで消費できるとされているので、痩せたい方はぜひ習慣化してほしいです。

参考:プレジデントオンライン 夢のような研究結果「水を飲むだけでやせる」は本当か

体温を上げる時にカロリーが消費される

ゼロカロリーの水を飲むことでカロリーが消費される理由は、水によって下がった体温を上げる時にカロリーが消費されるからです。

私たちの身体には、体温を常に一定に維持しようとする働きがあります。

そして水を飲むと身体が冷えることで一時的に体温が下がりますが、下がった体温を上げる際に脂肪となった体内のカロリーが消費されるのです。

特に体温より低い温度の水を飲むことで交感神経が刺激されるので、体内で熱を作るためによりカロリーが消費されるでしょう。

もちろん常温の水を飲んでも体温は下がるのでカロリーは消費されますが、運動後など体温が上がっているときに冷たい水を飲むことで、体温を正常に戻しつつ効率的にカロリーを消費できます。

ダイエットをしたいと考えている方は、ぜひ活用して下さい。

水を飲んだ時のカロリー消費シミュレーション

では、実際にゼロカロリーの水を飲んだ時に、何キロカロリー消費することができるのか具体的な数字でシミュレーションしてみましょう。

シミュレーションは「体温が36℃で、1日に20℃の水を2リットル飲む」方を例とした場合です。

計算式は以下の通りとなります。

2リットル×(36℃−20℃)=32キロカロリー

20℃の水を2リットル飲んだ場合、体温を36℃まで上げるために32キロカロリーの熱量が消費されます。

この他にも水を吸収する際に消化器官が働くことでもカロリーは消費されるので、実際には32キロカロリー以上が消費されていることでしょう。

1日の消費カロリーは微々たるものかもしれませんが、1年間継続すれば「11,680カロリー」を消費できる計算になるので、やるのとやらないのとでは大きな差が出てくるでしょう。

計算式を見ていただくと分かるように、摂取する水の温度を下げることで、さらに消費カロリーをアップさせることもできます。

ただ冷水を飲みすぎると体温が下がりすぎたり、お腹を壊してしまうことにも繋がりますので注意して下さい。

水の温度でカロリー消費以外の効果も変わる

水 温度 効果

前述したように水の温度が違えば消費カロリーも変わってきますが、実は温度によってその他の効果も変わってきます。

そこで以下には冷水・常温水・温水のそれぞれの効果や、メリット・デメリットを詳しく解説していきます。

体温が1℃上がれば基礎代謝が向上し、1℃下がれば免疫機能が大きくダウンするといわれていますので、意識して毎日飲む水の温度を使い分けて下さい。

冷水(5〜15℃)

冷水はカロリーの消費が期待できるだけでなく、身体への吸収が早くなるため運動後の水分補給にも効果的です。

また、運動で熱くなった身体を冷やす効果もありますので、適量であれば非常におすすめでしょう。

朝に冷水をコップ1杯飲めば交感神経への切り替えが促され、目覚めをよくすることができます。

胃壁を刺激して便通をよくする効果もありますが、飲みすぎは胃腸への負担となってしまう可能性があるので注意が必要です。

常温水(20〜35℃)

常温水は冷水よりも吸収スピードや消費カロリーは劣りますが、胃腸への負担が少ないというメリットがあります。

冷やしたり温めたりする手間もないうえに胃腸にも優しいので、日常的に飲む水として最適です。

健康のためには毎日1〜1.5リットルの水を飲むことがよいとされていますが、運動後に飲む冷水や就寝前に飲む温水以外は、常温水を飲むことをおすすめします。

温水(60〜80℃)

温水はカロリーや吸収スピードは冷水や常温水より遅いですが、胃腸への負担は一番少ない上に身体を温めることができます。

リラックス効果もあるので寝付きが悪い方や冷え性の方は、就寝前に温水を飲むのがおすすめです。

体が温まると血液やリンパの流れも良くなるので、むくみ解消にも効果的です。

冷たすぎる水はカロリーを消費するだけでなく代謝を下げるので注意

冷たい水を飲むほど、体温を上げるためにカロリーを消費するのは事実なのですが、同時に身体の代謝を下げてしまうリスクがあるので注意が必要です。

「水ダイエットをするならキンキンに冷えた水が最適では?」と思う方もいるかもしれませんが、代謝を上げるために飲んだ水で代謝が落ちてしまっては本末転倒です。

冷たい水をたくさん飲んでしまうと過剰に身体を冷やすことになってしまい、胃腸にも負担がかかってしまうので注意してください。

常温水でもカロリーを消費することはできるので、運動後などで体を冷やす必要がある場合以外は常温水を飲んだ方が無難でしょう

PICKUPウォーターサーバー

体内のカロリーが消費されるベストな水の飲み方

水 カロリー 消費 飲み方

水を飲むことで体内のカロリーを消費できることが分かりましたので、ここからはより効果が出るベストな飲み方について解説します。

正しい飲み方を続けてこそ、水によるカロリーの消費効果を最大限に得ることができるので、参考にして下さい。

こまめに水を飲む

水は一気に大量の水を飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むと効果的です。

一度に大量に飲むとカロリーの消費効果が微妙なだけでなく、身体が水を処理しきれずに水中毒を起こしてしまう可能性もあります。

水の1日の摂取量目安は季節や体重にもよりますが1〜2リットル程度とされているので、こまめに飲んでこの量になるように意識しましょう。

なるべく常温以上の水を飲むようにする

上記でも解説している通り、冷たい水は消費カロリーを増やすことができますが、その分胃腸などに負担をかけることにもなります。

また、冷たい水を飲みすぎて身体を冷やしてしまうと代謝が落ちてむしろカロリーを消費する上で逆効果になる可能性もありますので、基本的に常温以上の水を飲むようにしましょう。

常温以上の水でもカロリーはしっかり消費されるので、胃腸に負担をかけることなく、低リスクでカロリーを消費できます。

水のカロリーを気にする方におすすめの水

次に水に含まれるカロリーや、水の消費カロリーを気にする人におすすめの水について紹介していきます。

砂糖不使用の炭酸水

水のカロリーを気にする人におすすめなのが、砂糖不使用の炭酸水です。

炭酸水はただカロリーを消費するだけでなく、食前や寝る前といった適切なタイミングに飲むことでダイエット効果も期待できます。

スーパーなどに売ってる砂糖不使用の炭酸水であればカロリーもゼロなので、飲むだけでカロリーをどんどん消費できるでしょう。

砂糖を含んだ炭酸水は要注意

先程紹介したフレーバーウォーターと同様に、砂糖や果糖を含んでいる炭酸水はカロリーを消費するどころか、むしろカロリーが増加するので注意して下さい。

フレーバーの炭酸水でも砂糖不使用であれば大丈夫ですが、事前に必ず確認しておきましょう。

硬度の高い硬水

硬水はカロリーが消費できるだけでなく、ミネラル成分が豊富なことによりダイエット効果が期待できることからおすすめです。

日本のミネラルウォーターでは硬水は少ないのですが、海外産のミネラルウォーターは硬水になっていることが多いです。

硬水を飲むことでカロリーを消費しつつ、同時にミネラル分による便秘改善、代謝向上といったダイエット効果が期待できるのでお得でしょう。

ミネラルが豊富な軟水の天然水

ミネラル成分を豊富に含んだ軟水の天然水は、カロリーを消費しつつダイエット効果が期待でき、何よりも味が美味しいので最もおすすめです。

硬水もカロリー消費とダイエット効果が期待できるものの、日本人は軟水に馴染んでいるので飲みづらく、人によってはお腹を壊して下痢になったりします。

一方で軟水の天然水は日本人に馴染むのでお腹を壊すリスクが低く、味わいも美味しいので無理なく継続することができます。

カロリー消費を期待して水道水を飲む場合、人によっては塩素や薬品類の風味のせいで続けるのが難しかったりするのですが、天然水であれば口当たりがよく美味しいので安心です。

軟水の天然水を飲む主な手段はペットボトルとウォーターサーバーがありますが、コストを考えると500mlで100円前後するペットボトルよりも、500ml70円程度で飲めるウォーターサーバーの方がおすすめでしょう。

水のカロリーを気にする人におすすめのウォーターサーバー

最後に水のカロリーを気にする人におすすめの、軟水の天然水のウォーターサーバーを紹介します。

紹介しているウォーターサーバーの水はどれも500mlペットボトルで水を買うよりも安価で、非常に美味しいので無理なく飲み続けることができるでしょう。

プレミアムウォーター:生の美味しさの天然水

プレミアムウォータートップページ

プレミアムウォーターは、プレミアムウォーター株式会社が提供するウォーターサーバーです。

厳選された8箇所の採水地の天然水を提供しており、その全てが高コストの非加熱処理を行っているのが特徴です。

加熱処理をしないことで天然水が本来持っている生のおいしさが残っており、味わいにおいては業界でもトップレベルでしょう。

基本情報

水の種類 天然水
ボトルタイプ 使い捨てタイプ
ボトル容量 7L・12L
注文ノルマ 1ヵ月24L(2本)~

※7LはずっとPREMIUMプランの場合

料金・費用

水代(12L×2本) 4,233円(基本プラン)
水500ml当たりの料金 88円
レンタル料 無料~1,100円
電気代 510円/月~
月額料金 24L換算 4,233円~

口コミ・評判

口コミでも水の美味しさが評価されているので、美味しい水で無理なくカロリーを消費できるでしょう。

冷水だけでなく温水も出せるので、習慣に合わせて最適な温度の水でカロリーを消費できるのもメリットです。

コスモウォーター:採水48時間以内の新鮮な天然水が飲める

コスモウォータートップページ

コスモウォーターは株式会社コスモライフが提供するウォーターサーバーです。

注文があってから天然水をボトリングすることで、汲み上げてから48時間以内の新鮮で美味しい水を飲むことができます。

プレミアムウォーターと同様に、水でカロリーを消費するからには美味しい水を飲みたいという方におすすめです。

基本情報

水の種類 天然水
ボトルタイプ 使い捨てタイプ
ボトル容量 12L
注文ノルマ 1ヵ月24L(2本)~

料金・費用

水代(12L×2本) 4,104円~
水500ml当たりの料金 86円~
レンタル料 無料
電気代 400円~
月額料金 24L換算 4,104円~

口コミ・評判

口コミでは美味しさやサービスの良さが評価されています。

汲みたての新鮮な天然水を飲めるのはコスモウォーターだけですので、新鮮で美味しい水を飲んでカロリーを消費したい方には最適でしょう。

フレシャス:高性能サーバーが多い

フレシャストップページ

フレシャスは富士山の銘水株式会社が提供するウォーターサーバーです。

天然水は3箇所の採水地から選ぶことができる他、サーバーが高性能かつおしゃれなデザインなのが特徴でしょう。

基本情報

水の種類 天然水・水道水浄水
ボトルタイプ 使い捨てタイプ
ボトル容量 4.7L・7.2L・9.3L
注文ノルマ パック:1注文4パック(18.8~28.8L)
ボトル:1注文2本(18.6L)

料金・費用

水代 天然水:4,104円(24L換算)※
浄水型:1L約0.2円
水500ml当たりの料金 86円(天然水)
レンタル料 無料~550円
電気代 ※330円~
月額料金目安 4,104~4,604円

※dewo・朝霧高原の場合

口コミ・評判

口コミではユーザーのことを考えた軽量ボトルや、自動クリーン機能や子どもへの安全対策が評価されていました。

機種の中にはUCCコーヒーのドリップマシン機能を搭載した「Slat+cafe」というものもあり、水やお湯だけでなく美味しいコーヒー、お茶も淹れられるのが特徴です。

コーヒーやお茶もゼロカロリーなので、飲むことで体内のカロリー燃焼効果が期待できるでしょう。

なぜカロリーゼロの水を飲むことでカロリーを消費するかまとめ

今回は水のカロリーや、水を飲むことで消費できるカロリーなどを紹介しました。

水にはカロリーが含まれていないので、適切なタイミングに飲むことで体内のカロリーを消費できます。

飲む水の温度で得られる効果や消費カロリーも変わるので、冷水の飲み過ぎに気を付けて、生活に水を取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、水道水を大量に飲むことに抵抗があるという方は、ウォーターサーバーを導入して口当たりに優れている軟水の天然水を飲むのもおすすめです。

本記事の作成における参照元

PICKUPウォーターサーバー